デートでいちご狩りに出かけるということもあると思います。
でも、どのような服装で行こうかなと悩むこともありますね。
いちご狩りにいく時は、アウターで調整できる動きやすい服装で出かけるようにしましょう。
またいちごや土などで汚れる場合もあるので、白っぽい服は控えた方がいいです。
男性女性に関わらず、同じです。
せっかくデートなので、おしゃれをして出かけたい気持ちはわかりますが、小さいお子さんも来園していることがあります。
トラブルを避けるためにも、動きやすい服装がベストです。
この記事では、いちご狩りにデートに行くけどどんな服装にしようか迷っているあなたの解決につながる情報をまとめています。
月別にお伝えしていますので、いちご狩りにデートに行く際のご参考になれば幸いです。
いちご狩りの服装は基本的に男性も女性も動きやすく!
農園によって違いはあります。
最近は、立った状態でいちごを摘める農園も増えていますが、昔ながらの農園は、しゃがんでいちごを摘むところもあります。
HPで農園内の様子を確認できるところもありますが、実際行くと思っていたのと違うということもあります。
美味しそうないちごを自分で探す、ということがいちご狩りの醍醐味なので、ウロウロ動き回ると思います。
そのことを考えると動きやすい服装が一番です。
あまり大きなカバンを持ってウロウロしないほうがいいです。
大きなカバンはロッカーに預けたり、荷物置き場を利用しましょう。
貴重品や携帯が入る小さなカバンがあると、自分も動きやすいですよ。
靴も歩きやすいものを選んでください。
少しくらい汚れても大丈夫なものがいいと思います。
基本はカジュアルな感じで出かけましょう。
いちご狩りデートで女性が着る服装は?月別解説
デートとなると、いつもと違う感じで出かけたい!というのが女心ではないかと思いますが、いちご狩りには動きやすい服装を心がけてください。
できれば丈の長いスカートは避けた方がいいですね。
ヒールの高い靴もNGです。
整備されているとはいえ、農園です。
ヒールで土に穴を開けたり、傷をつけてしまう恐れもあります。
次のいちごが育つためにも、そのような行為は迷惑ですので控えてください。
スニーカーやヒールの低い歩きやすい靴で出かけましょう。
・12〜2月の服装
いちごハウス内は、いちごの生育に合わせた温度に設定されています。
外の気温よりは暖かいですが、肌寒く感じる温度です。
とはいえ、動き回ることを考えると厚着をしすぎると辛くなってくることもあります。
脱ぎきがしやすい服装を選んでくださいね。
カーディガンや、パーカーなどがおすすめです。
脱いだり着たりがしやすいですし、少し暑くなったら前を開けることでも調節できます。
脱ぐ時に髪型やメイクが崩れる心配も少ないです。
着膨れしないように、ヒートテックなど薄手だけど保温効果の高い肌着を着ていくといいですよ。
この時期は、足元が冷えます。
冷え性の方は特に注意してください。
・3〜4月の服装
この頃になると、少しずつ暖かくなってきます。
アウターも厚手のものではなく、薄手のものでも過ごせるようになります。
ビニールハウスで過ごすことを考えると、外の気温の方がまだ低いので、やはり、脱いだり着たりできるものがいいですね。
春らしい色味の服を着ると、デート感が増しますよ。
スカートやワンピースで出かけたくなる季節ですが、丈には気をつけてくださいね。
・5月の服装
5月にいちご狩りにいく時は、アウターが必要ない気温になっていることもあります。
動いて汗ばむかもしれませんので、羽織りものがあると安心ですね。
また紫外線が強くなってくる季節です。
日焼け止めを使ったり、UVカット効果のある服を選ぶなど対策が必要ですよ。
いちご狩りデートで男性が着る服装は?月別解説
男性も動きやすい服装で出かけてください。
かっちりしたジャケットや革靴などは、いちご狩りには適しません。
周りから浮いてしまう可能性もあります。
・12〜2月の服装
女性とあまり変わらないですが、やはり脱ぎ着しやすい服で調節できればベストです。
女性と違って、メイク崩れなどが気になることはないかと思います。
保温効果の高い肌着を活用して、重ね着するといいですね。
脱いだ時のことを考えて、肌着の上にシャツやTシャツなどを着ておくと安心です。
デートなので、油断しないように気をつけましょう。
・3〜4月の服装
暖かくなってきますが、風が冷たいと感じる日もあります。
この頃も、まだ調節しやすい服がいいかと思います。
アウターはそこまで分厚いものではなくてもいいのではないでしょうか。
厚手のセーターではなく、春を意識して服装を選びましょう。
・5月の服装
5月になると、そこまで防寒を意識しなくても過ごせるようになります。
肌着などで調節するだけで充分だと思います。
おしゃれを楽しめるようになりますが、汚れても大丈夫な服で出かけてくださいね。
いちご狩りには蜂がいる!黒や蛍光色はNG
いちご狩りのビニールハウスには蜂がいることがあります。
これは、受粉のために飼われているミツバチです。
いちご狩りの間は、巣箱は外に出されているところがほとんどですが、蜂がゼロになるということはないと思います。
蜂がいると怖いですよね。
こちらから何か仕掛けない限り、刺しにくることは少ないと言われています。
また、寄ってこないように対策することもできます。
蜂は、黒い服や蛍光色に寄ってくる傾向があります。
強い色に反応して襲ってくると言われています。
このような色は避けましょう。
とはいえ、白い服にしていちごの果汁や土がついたりすると、汚れが落ちにくいです。
このようなこともあるので汚れてもいい服で出かけてくださいね。
蜂は、香水や整髪料にも反応するようです。
香りがきついものは避けた方がいいです。
少し暖かくなってきても、肌の露出は控えてください。
蜂に刺されるリスクがあります。
いちご狩りにデート!服装はどうする?男性女性別に解説まとめ
いちご狩りに出かけるときは、動きやすく汚れてもいい服で出かけるようにしましょう。
デートだからといってガチガチに決めるのではなく、カジュアルな服装がベストです。
いちご狩りはビニールハウス内で行われることが多く、ずっと屋外で過ごすこととはまた変わってきます。
いちご狩りにいく時は、アウターで調整できる動きやすい服装で出かけるようにしましょう。
またいちごや土などで汚れる場合もあるので、白っぽい服は控えた方がいいです。
靴は歩きやすいものがベストです。
椅子が用意されていて、座って食べられる農園もありますが、いちごを探すのに歩いたり、立っている時間が長いです。
できればスニーカーがいいですが、女性はヒールのない靴を選ぶといいですね。
香水がキツかったり、派手な服だと、蜂も寄ってきてしまいます。
服の汚れなど気にすることなく、いちご狩りが楽しめるデートになるといいですね。
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