七五三のお祝いに食べるお菓子といえば千歳飴ですよね。
そして千歳飴は千歳飴袋に入っていますが、子供の時に自分だけの千歳飴袋を作ったことあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか♪
千歳飴袋を作るというと難しそうな気がしますが、実はおうちで親子一緒に作ることができるんです!
今回は千歳飴袋のサイズや材料、作り方、アイディア、作ることの楽しさについてご紹介します。
千歳飴袋のサイズについて
まずは千歳飴袋のサイズについてです。
だいたいヨコ12~15センチほど、タテ40~50ほどとなっているものが販売されています。
ですが、大きさや色など千歳飴袋に決まりはありません。
なので、入れる千歳飴のサイズや本数、お子様の身長に合わせてあげるとよいでしょう。
お子様の身長に合わせてあげることで引きずってしまうなど心配ごとが減りますよ!
お子様に合ったサイズにできるのも手作りならではのメリットですね♪
千歳飴袋の材料と作り方
つぎに材料と作り方についてご紹介します。
基本的な材料は100円ショップで購入できるので気軽にチャレンジできますよ♪
・袋本体の色画用紙
・袋本体底部分の色画用紙
・持ち手補強用の厚紙
・好きな絵や色鉛筆などの絵を描く道具
・好きな飾り(水引だけでなく好きなシールなどでも可)
ほかにも追加したいものがあったらどんどん追加してよいです!
お子様好みの千歳飴袋を目指しましょう♪
つぎに作り方です。
・まず、袋本体の画用紙を用意し、長い辺の端から1センチ手前、両方に線を描く
・1センチ残った部分をかぶせるように折る
・補強用厚紙をタテは短め、ヨコは袋の大きさに合わせて切る
・袋本体の持ち手を作るところの裏側に貼る
・持ち手部分をお子様の手に合わせて切り抜く(切り抜く際は一度は開いた状態で切るとよいです)
・最初に1センチ残した部分をのりで閉じる
・底部分の画用紙を用意したら半分に切って長い辺を約16センチで切り二つ折りにします
・そして開いて囲むようにのりを塗って本体に貼っていきます
・さいごに好きな絵を貼ったり描いたりシールなど飾り付けをしてお子様の好みかつ世界に一つだけの千歳飴袋を仕上げましょう♪
今回の作り方では主に画用紙を使用しましたが、あまりカッターを使用したくない方などは持ち手をひもにするともっと簡単になりますよ♪
年齢別千歳飴袋作りのアイディア
作り方がわかったところで千歳飴袋作りのアイディアをご紹介します。
・お子様の手形をつける
成長するにつれてどんどん大きくなるお子様の手を思い出として残せて、さらに成長を願い祝う七五三にはピッタリなアイディアです。
・切り絵を貼る
はさみを使えるようになったお子様には切り絵がおすすめです。
お子様の色づかいや切り方など見ていて楽しく、お子様のできることが増えたなあと嬉しくなるのでおすすめです♪
はさみが使えない際には手で切ってみるのもいいですよ!
手でしか出せない味がありますよ♪
・染め紙
絵の具と水を使用して簡単にできますよ!
染まる様子を見るお子様の顔はとてもかわいらしいです♪
興味津々な顔を見れますし、お子様も大喜び間違いなしなのでおすすめです。
千歳飴袋の魅力と手作りの楽しさ
さいごに千歳飴袋の魅力と手作りの楽しさをご紹介します。
千歳飴袋の魅力としては小さなお子様が着物などいつもと違うおしゃれをして千歳飴袋を持つ姿がとても愛らしいことや七五三らしさが増すことが大きな魅力ではないかと思います。
手作りをすることで親としてはコスト削減できる上に今のお子様にしかできない作品ができるので嬉しいですね♪
お子様としても作るという過程から七五三を楽しむことができますし、お母さんやお父さんなどといっしょに作業することがとても嬉しいことなのでよい思い出を増やすことができますよ♪
千歳飴は手作りでおしゃれな袋で!サイズは?材料は?アイデアなど徹底解説!まとめ
ここまで七五三の千歳飴袋を手作りすることについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
以下にて簡潔にまとめさせていただきますので、ご活用いただければ幸いです。
・サイズはヨコ12~15センチ、タテ40~50ほどのものが多い
・サイズや色に決まりはないため、手作りだとお子様の身長や入れるものによって変えることができる
・本体から持ち手まで画用紙や本体のみ画用紙で持ち手をひもにするものまで自由自在に作ることができる
・持ち手を画用紙にする場合は持ち手部分を厚紙などで補強してあげるとよい
・持ち手部分を作成する際にはお子様の手のサイズを確認しておきましょう
・お子様の手形を貼る、切り絵を貼る、染め紙で袋を作るのがおすすめのアイディア!切り絵をやる際ははさみを使用しますが、できない、不安な方は手で切るのもおすすめ
・千歳飴袋を持つお子様はとても愛らしく、七五三らしさが増します。さらに手作りすることでよい思い出が増えますよ
以上がまとめとなります。
千歳飴袋を通してすてきな思い出となることを願っております。
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