ランドセルはなぜ早く買うようになったのか?買うタイミングとメリットデメリットについて

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子どもの成長って早いですよね。

あんなに小さかったのにもう小学生…。

あなたは、「ラン活」と言う言葉を知っていますか?

小学校入学を控えた子どもを持つパパやママが子どもと一緒にランドセルを選び、購入するために行う活動のことを「ラン活」と言います。

ところでラン活が年々早まっていることもご存知でしょうか。

6年間使うランドセルなので子どもにはいいもの、子どもが欲しいといったものを買ってあげたいですよね?

ラン活が年々早まるのは、ランドセルの選択肢が増えて気に入ったものを、より良いものをという親心も理由の一つだそうです。

また、人気のモデルは予約が集中してすぐに売り切れてしまうので、乗り遅れないようにと予約や購入時期が早まってしまうのも早く買うようになった原因だと考えられます。

買うタイミングは、例年5~6月頃にランドセルの予約のピークを迎え、6~7月頃には人気モデルの受注が一足先に完了し始めますので夏頃までに買うのがいいのかなと思います。

早く買うメリットは、早割キャンペーンを利用出来たり、早期予約特典が付いたりすることで、早く買うデメリットは、せっかく早割でお安く購入出来たのに小学校入学までに子どもの気分や好みが変わってしまうこと。

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ランドセルはなぜ早く買うようになった?

ランドセルを早く購入するようになっているのには下記のような理由があります。

・ランドセルのバリエーションが増えた

・ランドセルの製造工程が増えた

・多くのメーカーが受注生産制になった

それぞれ詳細をお伝えすると・・・

・ランドセルのバリエーションが増えた

 →ランドセルと言えば「男の子は黒」「女の子は赤」と言う選択肢しかなかった頃に比べ、ブランド・素材・デザイン・カラーとバリエーションや選択肢が増えました。

・ランドセルの製造工程が増えた

 →近年小学生の荷物が増え、より多くの荷物を収納出来るようにランドセルの構造が複雑化し、デザインが凝っているので装飾のための刺繍工程なども増えました。

・多くのメーカーが受注生産制になった

 →ランドセルのモデルによって作る数に偏りがあり、たくさんのランドセルを入学前に届けるのは難しいので前もって受注生産制をとるメーカーが増えました。

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ランドセルを買うタイミングは?

ラン活が早まっているとは言っても、購入するパターンには色々な時期があります。

・百貨店などの店頭で並びだしてから

・子どもが年中組の3月頃から

・新モデルが出る年中組の1月頃から

3月頃から事前予約制の展示会や販売がスタートするため1年以上前の3月にはラン活を始める人もいるそうです。

ですが、実際は店頭に並んでいればいつでも購入することが出来ますが、好みのランドセルや人気のランドセルは早くに売り切れてしまうのでみなさん早め早めの行動を取っているそうです。

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ランドセルを早く買うメリット

ランドセルを早く買うメリットをご紹介します。

・欲しいランドセルが確実に手に入る

 →人気のランドセルだと4~5月には完売してしまうこともあるので早く買えば欲しいランドセルが確実に購入出来ます。

・早割で通常で買うよりも安く購入できる

 →通常で買うより5~15%割引されるのでお得ですよね。

・早期予約特典がもらえる

 →割引の他に購入特典として、ランドセルカバーや筆箱、ファイル、防犯ブザー、ネームプレート、ぬいぐるみ、トートバッグなどがプレゼントとしてもらえるブランドがあるそうです。

・子どもの小学生になるというモチベーションが上がる

 →小学生と言えばピカピカのランドセル、鏡の前でランドセルを背負ってみたり、家にありおもちゃを入れてみたりと子ども自身の気分も上がり、「自分はもう少しで小学生になるんだ」というモチベーションにも繋がります。

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ランドセルを早く買うデメリット

次にランドセルを早く買うデメリットをご紹介しますね。

・届くまでに気分が変わる

 →基本は予約制で、長い間店頭に並んでいるのでその時は「これがいい!」と選んだランドセルがいざ届いたら他の色や他のデザインが良かったと気分が変わってしまうことも…。

・入学までに好みが変わる

 →正直年中さんってまだまだかわいいところがたくさんありますよね?そんな時に早々と買ってしまうとその時はキャラクターものが好きだったけど入学する頃にはキラキラのものやシンプルなものに好みが変わってしまうことも…。

・入学まで保管に困る

 →上手に保管しないとカビや変色、型崩れなどの原因に…。

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まとめ

わたしが小学生の頃のランドセルは今みたいにいろんな種類やカラーがなくチャック型で男の子は黒、女の子は赤と市からランドセルが支給され選ぶ権利などありませんでした。

なので、今の子どもたちはオシャレなランドセルやかっこいいランドセルがあるのでわたしからしたらとてもうらやましいです。

実際、小学生の頃転校生が来てその転校生が今みたいなランドセルだったのでいいなぁ~と思っていました。

ランドセルは子どもにとって6年間使うので大切なお買い物です。

早く買うメリットやデメリットを頭に入れ、よく考えて購入するのもいいですが、親の勝手な意見、子どもの好まないカラーを選んだり、予算オーバーだからと却下したり、見栄を張りたいから奮発したりなどあくまでも使うのは子どもなので、子どもの意見にきちんと耳を向け後悔のないランドセル選びが出来るといいですね。

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