火災報知器は突然、電池切れになってしまいます。
電池交換をしたいけど、専用の電池はどこに売っているのか、どれぐらいお金がかかってしまうのか、前の電池はどうしたらいいのか分からないことだらけですよね。
まず、販売場所はホームセンターや家電量販店、Amazon、楽天などです。
つぎに費用は、電池のみで1000円ほどです。
本体を交換する場合は0.5万から3万ほどかかります。
そして処分方法は、電池の透明なフィルムを剝がさないまま、電気を絶縁できるテープを+極、-極、コネクタに巻いてください。
ここから、それぞれ更に詳しく説明していきますね。
火災報知器の電池切れ交換の費用
最初に気になるのが費用ですよね。あまり馴染みのない電池なので結構お金かかってしまいそうですが、そこまで高くありません。
1本で1000円ほどです。
メーカーによって使用されている電池が異なるので、多少前後しますが、1000円ほどと思っていただいて大丈夫です。
もし、本体が故障していて修理または交換する場合は0.5万から3万ほどかかります。
種類によって費用が大きく変わってくるので担当のメーカーに詳しく話を聞きながら慎重に選んでいただくことをおすすめします。
ここで注意点です。賃貸に住んでいる方は貸主が負担してくれる場合があるので電池交換だけでも一度連絡をして確認を行ってください。
中には、負担を拒む貸主もいるので、その時は電池交換のみにした方が安く済みますよ。
火災報知器の電池はどこに売ってる
費用は分かったから買おうと思うけど、一体どこに売ってるの?ってなりますよね。
普段意識しないものですし、分からなくて当然なので大丈夫です!
では、実店舗からご紹介させていただきます。
実店舗ですと、コメリをはじめとしたホームセンター、ヨドバシカメラやケーズデンキなどの家電量販店です。
取り扱いがない店舗もあるため、買いに行く前に問い合わせて在庫確認をするようにしていただけると安心です。
在庫がない場合でも取り寄せ可能な場合もあるので、あわせて確認をしてみてください。
実店舗以外ですと、Amazonや楽天のネット通販で購入できます。
型番が分かればすぐに買えますし、在庫もすぐに分かります。
火災報知器が複数ある場合は続いて電池切れになる可能性があるので多めに購入しておくと安心できますよ。
火災報知器の電池処分方法
多くの市区町村が本体と電池を別々にして処分します。
そして、本体は一般の不燃ごみ、電池は有害ごみとして捨てます。
市区町村で分別や捨て方が異なる場合があるため、ご自身の市区町村のホームページでのご確認をお願いいたします。
さて、処分方法ですが、まず電池に巻かれている透明なフィルムは剝がさないように注意してください。
そして電気を絶縁できるテープで+極、-極、コネクタを巻いてください。
テープを巻かずに放置してしまうと、発火する恐れがあります。
ですので、必ずこちらの作業は行うようにしてください。
電気絶縁テープも馴染みのない商品ではありますが、ホームセンターで販売されています。
家電量販店や百円ショップでも購入できることもあります。
なお、ネット通販でも購入可能となっています。
まとめ
火災報知器の突然の電池切れには最初驚くかもしれませんが、かかる費用や方法は難しいものではないですよね。
簡潔にまとめさせていただくと…
・電池交換のみの場合1000円ほどかかる
必ず取扱説明書を読んで型番や使用電池を確認すること。
・本体ごと交換する場合は0.5万~3万かかる。
メーカーや種類によって異なるので注意!
・賃貸の場合は貸主が負担してくれることがある
電池のみでも必ず不動産や貸主に確認を取るようにしてください。
・ホームセンターや家電量販店で販売されている
店舗によっては取り扱いがない場合もあるため、事前に確認をしておくと良いです。
中には、取り寄せ可能な店舗もあるため、あわせて確認をしましょう。
・Amazonや楽天などのネット通販でも購入可能
型番や使用電池が分かれば、すぐに購入でき、在庫数も分かりやすいです。
ただその日のうちに交換したい場合は実店舗での購入をおすすめします。
・処分方法は市区町村で異なるが、多くは不燃ごみと有害ごみとして処分する
多くが本体は一般の不燃ごみ、電池は有害ごみとして扱われます。
市区町村のホームページや役所に問い合わせて確認を行ってください。
・電池の透明なフィルムは剝がさず、絶縁テープを巻く
発火の恐れがあるため、絶縁テープは必ず+極、-極、コネクタに巻いてください。
以上で火災報知器が電池切れになった場合の対処方法です。
ちなみにですが、専用リチウム電池の耐用年数は10年が目安とされていて電池切れのタイミングに本体ごと交換することをメーカーが推奨しています。
理由としては、火災報知器としての機能低下のリスクが高まるからです。
なので、費用はかかってしまいますが、この機会に本体ごと交換も考えてみてはいかがでしょうか。
命を守ってくれる大切な装置なので大事に使っていきたいですね。
コメント