妊娠中の病気って不安です。私は丹毒になりました。

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妊娠・出産・子育て

どうも、ゆほけのです。

人生、予想通りの事ばかりではないもんですwww

私は四人目を妊娠中、『丹毒(たんどく)』という病気になりました。


妊娠25週目ぐらいの時。
年末年始で、年末に旦那さんの実家に帰り年が明け1月2日に自宅に帰ったところ、顔が異常な痛みに襲われました。
出産を4回経験した私にも耐え難いほどの痛み・・・。いや、むしろお産が軽かった私には出産よりずっとつらい痛みでした。

顔の右半分が赤く腫れ、動かしたくても動かせない、泣きたくもないのに涙がボロボロ流れていました。

妊娠中なので、念のためかかりつけの婦人科に連絡。すぐに診てもらえましたが、やはり妊娠と関係のある病気ではないため、紹介状を書いてもらい大きな病院に行くことに。
年明けすぐだったので、なんとかやっていた病院を見つけ、すぐに診察を受けると、お医者さんに『丹毒』という聞きなれない病名を伝えられました。

『丹毒』とは…小さな傷口虫刺され手術部位など皮膚のバリア機能が低下した場所から原因となる菌が体内に侵入することで発症する皮膚感染症の一つ。

ぱっと見では誰だか分からないぐらい顔が赤く腫れ上がって変形していたので、とても重症に見えましたが、思ったほど重症ではなかったよう。妊娠中ということと、旦那の実家に帰省ということで、疲れが溜まったらしく、免疫力の低下により発症したとのこと。

そのお医者さんは言いました。

子供や年寄りの病気だよ〜
よっぽど疲れてたんだね
昔なら死んでた病気だ〜

ん?え?

妊婦に対してなんてデリカシーのない言葉。と思いつつ、でもまあ軽く言うくらいなので軽い症状なんだろうと、逆に安心することに。言い聞かせることに。邪気は取っ払うことに…
そんな私。

それでも軽いとはいえ、大事をとって腫れが引くまで入院することとなりました。
妊婦のため治療は抗生剤と栄養点滴だけ。
ただただ痛みが引くのを待つだけの生活。
本気で痛かったです…人生で一番痛かったかも…

四人目妊娠当初、私のつわりがひどかった時期、家の事は旦那さんがほとんどやってくれて、それと同時に上の子供達はかなり自立してくれていたので
残された家族の生活は思ったより滞りなく進んでいました。元気にお見舞いにも来てくれました。
また実母と義母、二人の母もおおいに助けてくれて、とっても感謝しています。

結局、腫れが引くまで一週間ぐらい入院し
昔なら死んでいた(笑)『丹毒』という病気を乗り越え、無事に退院することができました。
私は能天気に、痛みとだけ向き合って過ごしていたけれど、旦那さん子供達そして母達には心配をかけました。

妊娠している時に病気になると不安になるけれど、きちんとお医者さんに診てもらえればしかるべき処置を取ってもらえます。あなたも我慢せず何かあった時にはすぐに病院に行きましょう。

私もまさか昔なら死んでいたと言われるとは思っていませんでしたし(しつこい笑)
無事生還できて何より何より。

ちなみに、赤ちゃんにはなんの影響もなく、元気に産まれてきましたよ!

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