辻村植物公園は、明治40年に地元の辻村家によって創立された辻村梅園が前身となった公園です。
その歴史は古く、樹齢100年を超える老樹も多く植えられています。
公園の大半を梅林が占めていて、570本もの梅が香り豊かに開花します。
この記事では辻村植物公園の梅のお花見情報をまとめています。
辻村植物公園梅まつり情報・概要
梅まつり
梅花見開催期間:2月4日(土)〜2月26日(日)
梅花見開催時間:
梅の本数:約570本
住所:〒250−0055
神奈川県小田原市久野4377ー1
アクセス:
バスの場合
JR小田原駅西口3番乗り場 <箱根登山バス>
「いこいの森(わんぱくらんど)」行き 「辻村植物公園」下車すぐ
運賃(片道)大人330円/子ども170円
所要時間 約10分
JR小田原駅西口1番乗り場 <伊豆箱根バス> *土日祝のみ運行
「いこいの森」行き 「辻村植物公園」下車すぐ
運賃(片道)大人330円/子ども170円
所要時間 約15分
車の場合
小田原厚木道路 「荻窪IC」から約5分
*静岡方面からは「荻窪IC」で降りることはできません。
最寄りは「箱根口IC」となりますのでご注意ください。
駐車場情報:有
乗用車(一般)
1日 1010円
(小田原市民)*同乗者も可能 市民確認のため、免許証など公的証明書が必要
1日 510円
土日の駐車場利用は事前予約が必要ですのでご注意ください。
入場料:無料
お問い合わせ先:0465−24−3189(わんぱくらんど管理棟)
イベント公式ホームページURL:https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/
辻村植物公園の梅開花予想・見頃時期
開花は2月上旬頃から始まり、2月中旬から3月中旬にかけて見頃となっているようです。
ただ、例年わりとゆっくり咲き始めるようで、2月の中旬に出掛けてもまだまだだったという声を聞くことも多いですね。
その年にもよりますが、SNSなどを参考にお出掛けになられてみて下さいね
辻村植物公園の海見どころ・おすすめスポット
梅の開花時期に、辻村植物公園梅まつりが開催されます。
小田原梅まつりという、周辺の施設も同様に開催されますが、辻村植物公園もその一つです。
・園内ガイドツアー
・梅ジャムの販売
・梅枝のプレゼント
などが、梅まつり開催中のイベントとなります。
2021年は、梅の鑑賞のみとなっていたようです。
2023年は、第53回小田原梅まつりが開催されることが決まっています。
辻村植物公園内でのイベント情報は、HPで確認の上、お出かけください。
辻村植物公園の梅混雑状況
開花の時期には多くの方が来られますが、特に混雑しているということはないようです。
園内も約4.7ヘクタールと広いので、ゆっくりと散策できると思います。
ライトアップ情報
ライトアップされるという情報はありません。
辻村植物公園は犬同伴OK
辻村植物公園は犬同伴でも大丈夫なようです。
リードをつけるなど、他の人に迷惑がかからないように注意してください。
また、隣接するわんぱくらんどには、犬を連れて入ることはできません。
まとめ
辻村植物公園の梅は、『白加賀』という品種がメインです。
樹齢100年を超える老樹も珍しいのではないでしょうか。
敷地の大半はなだらかな傾斜面となっていますが、道は整備されているのでお散歩には最適です。
梅林越しに相模湾を望むこともでき、撮影スポットとしても人気のようです。
開花の時期は、梅まつりが開催されていますが、梅の収穫時期には、梅干し作りの体験イベントや青梅の販売などもあります。
梅が咲き終わった後も楽しむことができますね。
小田原梅まつりというイベントの会場の一部ということですが、こちらの辻村植物公園は、あまり混雑する様子もなくゆっくりと過ごすことができるようです。
犬を連れて入ることもできるので愛犬のお散歩にもぴったりですよ。
隣接するわんぱくらんどもお子様に人気の公園です。
大型遊具やロードトレインなど、一日遊んでも足りないような施設がたくさんあります。
どちらも入場無料となっていますので、梅を見に、遊びにどちらも楽しめると思います。
梅の開花情報はHPや小田原市のHPからも確認できますので、お出かけ前にチェックしてみてください。
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