あなたは車の中にぬいぐるみを置いていますか?
結構車のダッシュボードにぬいぐるみを置いている車見かけますよね。
車に乗せているぬいぐるみも日焼けをします。
大切なぬいぐるみの日焼けを防ぐ対策はないだろうか・・・
また、そもそもダッシュボードにぬいぐるみを置いていいのか疑問に思ったこともないですか?
この記事では、車の中にぬいぐるみの日焼け対策や、置くときの注意点などをご紹介していきます。
車に乗せてるぬいぐるみは日焼けする
車のダッシュボードにぬいぐるみを長い間置いておくと太陽光の紫外線で日焼けします。
実際にわたしも以前ダッシュボードにぬいぐるみを置いていたことがあり、見事に色褪せていました。
ぬいぐるみも日焼けするんですね~。
その原因は紫外線。車の中にいても紫外線は浴びてしまうんです。
車内での紫外線対策のより詳しい内容はコチラの記事をご参考下さい ↓
車に乗せてるぬいぐるみの日焼けを防ぐ方法
ぬいぐるみが日焼けしないように窓にスモークフィルムを貼ったり、太陽光が入るところに置かないようにしたりしましょう。
スモークフィルムには、外から見えにくくなりセキュリティ対策にも効果があり、UVカットのものもあるので貼っておくとぬいぐるみも日焼けしないし自分の日焼け対策にもなるので一石二鳥です。
また、運転している方角によっては太陽光が避けられない場合もあるので、ぬいぐるみの位置を頻繁に変える必要があるかもしれませんね。
車のダッシュボードにぬいぐるみを置くと違反なの?
ダッシュボードにぬいぐるみを置くこと自体は法令違反とはならず、ぬいぐるみが置いてあるからと言って取り締まりをすることも基本的にはないそうです。
しかし、ぬいぐるみによって前が見えない状態になっていたり、車の運転に支障が出たりする場合は安全運転義務違反として取り締まりをする可能性があるそうです。
ちなみにわたしも以前ダッシュボードにぬいぐるみを置いていましたが取り締まりを受けたことはありません。
また、ダッシュボードにぬいぐるみを置くことは安全運転義務違反の他に「乗車又は積載の方法」に該当する可能性があり、ぬいぐるみの置き方によって運転者の視界が狭くなったり、ハンドルが操作しにくくなったり、バックミラーやサイドミラーが確認出来なくなったりすると法令違反になる可能性があるそうです。
違反の場合は、違反点数1点、反則金6,000円が科せられます。
さらに飾ってあるぬいぐるみを固定せず足元に落ちてしまった場合にペダルに挟まることで運転に支障が出ることがあるのでダッシュボードにぬいぐるみを置く際は十分に注意が必要です!
ダッシュボードにぬいぐるみを置いたまま車検に出すと車検に通らない可能性もあるそうです。
加えてフロントガラスに交通安全のお守りを吸盤でくっつけている人もいますが実はこれも違反だそうです。
車にぬいぐるみを置く際の注意点
車にぬいぐるみを置く際の注意点をお伝えしますね。
・固定する
→車の中にぬいぐるみを置く場合は、マジックテープや両面テープなどでぬいぐるみが動かないように固定しましょう。
ちなみにわたしは固定せずダッシュボードの上に置いていたときは右左折するときに右に左にコロコロ転がっていました。(笑)
・日焼け対策をする
→上記の見出しでも記載のある通りぬいぐるみも日焼けするので、日焼けしないように気を付けましょう。
・フロントガラスには置かない
→フロントガラス付近に小さいぬいぐるみをたくさん置いている車を見かけますが、法律違反になったり、エアバッグが作動しなかったりします。
もしも警察官に見られた場合、呼び止められるかもしれません。
また、ぬいぐるみを置く場所によってはエアバッグが正常に作動しない可能性があり、事故で大変なリスクを伴うので注意しましょう。
日焼けやホコリで汚れたぬいぐるみの洗い方
ところであなたはぬいぐるみの洗い方をご存じでしょうか?
ぬいぐるみには洗えるものと水洗い出来ないものがあり、「水洗い不可」マークがなければ洗濯出来るのでまずはぬいぐるみが洗濯出来るものなのか確認しましょう。
また、色落ちするもの・皮やリアルファーが使われているもの・アンティーク調のもの・金属部品が使われているもの・ぬいぐるみの中に水に強くない素材が使われているものはぬいぐるみクリーニングのプロにお願いすることをオススメします。
さらに、大きすぎるぬいぐるみ・接着剤が使われているもの・機械が入っているものは、クリーニングでも対応出来ないので定期的にホコリを払ったり、天日干ししたりしてお手入れするのがオススメです。
ぬいぐるみは型崩れしやすいので基本的に年1回の洗濯がベストです。
<洗濯機でぬいぐるみを洗う仕方>
- 洗濯ネットにぬいぐるみを入れる
→ぬいぐるみは畳まずそのままの大きさで入る洗濯ネットに入れる。
- 手洗いコース(ドライコース)で洗濯する
→形が崩れやすいのでおしゃれ着コースや手洗いコース、ドライコースなどの優しく洗えるコースで洗濯する。
においが気になる場合はオキシクリーン、ふわふわに仕上げたいなら柔軟剤を。
- 脱水前にタオルで包む
→脱水の回転はデリケートなぬいぐるみには刺激が強すぎるので、脱水前に必ずタオルである程度水気を取るか、タオルと洗濯ネットで厳重に包む。
- 脱水する
→通常コースの脱水より短い時間に設定し、様子を見ながら脱水する。
- 干して乾かす
→ぬいぐるみの形を整えて平らにし、風通しの良い日陰で時間をかけてしっかり陰干しする。
また、洗濯ネットごと吊るして干すと全体に風が当たり乾きやすくなる。
<オキシクリーンでぬいぐるみを洗う方法>
- 洗面器にお湯とオキシクリーンを入れて溶かす
→40度~60度のお湯でオキシクリーンをしっかり溶かす。
※水では意味がないので必ずお湯で!
- ぬいぐるみを1~2時間付け置き
→ぬいぐるみにリボンなど脱着出来るものはすべて外し、押し洗いをするように空気を抜いてしっかりと付け置きする。
- 水ですすぐ
→ぬいぐるみを押しながらオキシクリーンの成分がなくなるまですすぐ。
- 柔軟剤に15分ほど付け置き
→ぬるま湯に柔軟剤を入れて溶かし、付け置きする。
- 脱水する
→型崩れを防ぐために1分程度の短い時間で脱水をする。
- 干して乾かす
→色褪せしないように風通しの良い日陰でしっかりと干す。
子どもがいるとどうしてもぬいぐるみって増えませんか?
わたしの旦那は小さい子がぬいぐるみを持っている姿がかわいいらしく遠出したときなど必ずぬいぐるみを買い与えます…。
でも実際ぬいぐるみって汚いんですよね…。
我が家も定期的にぬいぐるみをオキシクリーンに付け置きしてから洗濯機で洗っています!
オキシクリーンを使うと汚れもニオイもなくなるのでオススメです。
お気に入りのぬいぐるみはキレイにしてかわいがってあげてくださいね。
車に乗せてるぬいぐるみも日焼けします!対策は?ダッシュボードにはそもそも置いちゃいけない?まとめ
この記事では、車に乗せているぬいぐるみの日焼け対策や車にぬいぐるみを置く際の注意点、また汚れたぬいぐるみの洗い方をまとめました。
わたしも以前車の中にぬいぐるみを置いていましたが、車を変えたときに置くのはやめました。
調べて分かりましたが、ダッシュボードにぬいぐるみを置く行為はとても危険ですね。
置くこと自体が違反という事ではないので、
置く場合は基本ルールを守って置き、大切なぬいぐるみを日焼けや汚れから守ってあげましょう。
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