夏のボーナス、楽しみですね。
ですが、自分のボーナスがいつ支給されるのか知らない方が意外と多いようです。
一般企業と、公務員では支給日に違いがあります。
一般企業にお勤めの方は、企業によって異なりますが、一般的には7月の初旬ごろのところが多いようです。
公務員といっても、国家公務員と地方公務員でも日にちが異なります。
国家公務員は、6月30日と決まっていますが、地方公務員は自治体で異なるということです。
大体国家公務員のボーナス支給日と近い日にちとなるようです。
夏のボーナスの査定期間は、10〜3月か11月〜4月の間が査定期間となっている企業が多いようです。
査定日も勤務先によって異なります。
一般企業に勤めている場合、「ボーナスは絶対にもらえる」というわけではありません。
ボーナスについては、事前に会社からの通知があるところもありますので、注意してくださいね。
夏ボーナス支給日の調べ方!公務員と一般企業の違い
夏のボーナスは、6月下旬から7月の上旬に出るところが多いようです。
公務員のボーナス支給日は人事規則第14条という法律によって定められています。
夏のボーナスは6月30日と決まっています。
こちらは国家公務員の支給日です。
地方公務員はそれぞれの自治体によって異なりますが、国家公務員と同じ支給日か近い日にちに支給されるところが多いとのことです。
一般企業は、勤務先によって異なりますので、支給日にも差が出てきます。
大体7月初旬から中旬の間の支給となるところが多いとの結果が出ています。
一般企業の場合、ボーナスの支給について法律で定められているということではありません。
なので、支給日は勤務先によって自由に決めることができます。
普段の給料と同じ日にボーナスが支給されるという会社もあります。
また、ボーナスは年一回の支給のところもあるのです。
業績が悪い時などは、ボーナスの支給がないということもあり得ます。
個人の業績についても同じです。
誰しもが同じ金額のボーナスをもらえるということでもありません。
「絶対もらえる」ということもないということを知っておいてください。
夏ボーナス支給対象査定はいつからいつまで
夏のボーナスをもらうにあたって、査定期間というものがあります。
国家公務員のボーナスの査定については、計算基準が法律で決まっています。
地方公務員は各自治体の条例に従って決まっていきます。
公務員にも給料に関する交渉権はありません。
こちらは一般企業と大きく違うところですね。
一般企業の査定期間も、勤務先によって異なります。
夏のボーナスの場合、10〜3月か11月〜4月の間が査定日となっているところが多いようです。
公務員と違って法律で定められているわけではないので、就業規則などで確認しましょう。
査定の基準も勤務先によって違いがありますので、誰かと比較するのは難しいですね。
夏ボーナスは何か月分?引かれるものって?
では夏のボーナスはいくらくらいもらえるのでしょう。
公務員のボーナスは大体、給料の2ヶ月分くらいのところが多いようです。
地方公務員の場合、自治体によってかなりばらつきがあり、一番多くもらっているのは東京都だという結果が出ています。
一般企業だと、企業の規模によって変わります。
いわゆる大企業と言われるところは、給料の2〜2.5ヶ月分くらいになるようです。
中小企業になると、1ヶ月分くらいと言われていて、大きく差がありますね。
大企業になると、業績が安定してくるのでボーナスは出やすいですが、中小企業になると業績や景気などで左右されます。
去年と同じ額のボーナスが出なかったり、ボーナスそのものが支給されないということもあります。
なんとも言えないですが、仕方ないことですね。
会社が無くなってしまっては元も子もないので…。
ボーナスが支給されると満額手元に残るということはありません。
引かれるものがあります。
・厚生年金保険料
・健康保険料
・雇用保険料
・所得税
以上の4点が引かれます。
保険料は勤務先も負担してくれますが、所得税は扶養家族の人数によって税率が変わってきます。
この4点が引かれたものがボーナスとして支給されるということになります。
そもそもボーナスとは?
そもそもボーナスとはなんでしょうか。
毎月支給される月給とは別に、勤務先から支払われる賃金の一種です。
『賞与』や『インセンティブ』と呼ばれることもあります。
ボーナスの支給は勤務先によって、さまざまですが、年2回のところが多いようです。
目的としては、普段の月給とは別の特別感を持たせることによって、従業員の意識向上やモチベーションの維持などと考えられます。
月給とプラスで報酬があると、やっぱりテンションも上がりますよね。
公務員にはボーナスの支払いは法律で定められていますが、一般企業については、各々の企業でボーナスが支給されないという会社もあります。
毎月の給料の支払いについては、労働基準法で定められていますが、ボーナスについては定めがありません。
年1回のところや、3回のところもあるといったように、一定ではないです。
必ずボーナスがもらえるということもないので、それは注意しておいてくださいね。
去年はもらえたのに、今年はもらえなかったということもあります。
それは、勤務先の業績や景気によって変わります。
ボーナスという現金支給ではなく、社員旅行などで従業員に還元されるところもあるようです。
もらう方としては現金で支給されることがありがたいですが、その限りではないという場合もあります。
住宅ローンの返済で、ボーナス払いを選択している方は、注意しないといけないですね。
夏ボーナスの支給日調べ方!公務員と一般企業は違う?査定期間はいつ?まとめ
一般企業と、公務員ではボーナスの支給日に違いがあります。
一般企業にお勤めの方は、企業によって異なりますが、一般的には7月の初旬ごろのところが多いようです。
公務員といっても、国家公務員と地方公務員でも日にちが異なります。
国家公務員は、6月30日と決まっていますが、地方公務員は自治体で異なるということです。
大体国家公務員のボーナス支給日と近い日にちとなるようです。
夏のボーナスの査定期間は、10〜3月か11月〜4月の間が査定期間となっている企業が多いようです。
査定日も勤務先によって異なります。
一般企業に勤めている場合、「ボーナスは絶対にもらえる」というわけではありません。
でもやっぱりボーナスが支給されると嬉しいですよね。
ちょうど、夏のセールも始まるので、少し大きな買い物を考えたりもできます。
ボーナスはもらいたいのが本音ですが、もしかしたらもらえないかも…と思っておいた方がいいかもしれないですね。
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