新一年生の通学が心配!一人で登校出来るようにやっておくこと!

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通学 妊娠・出産・子育て

あんなに小さかった我が子ももう小学生…。

今まではパパやママと一緒に登園していたけど小学生になったら子どもだけで登校…。

学校まで遠かったり、車通りが多かったりすると尚更通学が心配…。

新一年生が一人で登校できるようにやっておくことってあるんだろうか?

付き添ってもいいの?付き添うべき?付き添いをやめる目安は?

防犯グッズは持たせたほうが良いのかな?どんなものがあるの?

そんな心配事をご紹介していきます。

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新一年生入学前にやっておくこと

新一年生が入学前の通学準備でやっておくと良い事をご紹介しますね。

・家から学校までの登校ルートを歩く

 →実際の登校ルートをピカピカのランドセルと共に歩いてください。

  ポイントとしては、交通ルールや危険な場所を一緒に歩きながら子どもに教えてあげることです。

  また、3回登校ルートを歩き、1回目は隣を歩きながら子どもに交通ルールや危険な場所を教え、2回目は役割を交換し、隣を歩きながら子どもに交通ルールや危険な場所を教えてもらい、3回目は子どもを1人で歩かせ、親は少し後ろからついてあげてください。

  インプットさせ、アウトプットをし、実践するという段階を踏んで交通ルールなどを体に覚えさせると効果的です。

・助けの求め方を教える

 →登下校で心配なのは、交通事故だけではなく防犯面もありますよね。

  毎日何事もなく無事に登下校するのが1番ですが、もしもの時に備えて周りにSOSを出せるよう助けの求め方も教えておくと安心です。

  危険を感じたら「助けてー!」と大きな声で叫ぶこと、110番の家に駆け込むことなど。

  また、防犯ブザーの使い方も教えておくとより安心です。

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新一年生親の付き添い必要?いつまで?

学校までの距離や地域によって異なりますが、親の付き添いは平均1週間程度の人が多いけど各家庭の事情によって異なります。

一度も付き添いをしない人や入学から半年経っても付き添っている人もいるそうです。

共働きで朝の時間が合わないなど各家庭によって状況が異なるので、厳しい人は無理に付き添いをしなくても大丈夫だそうです。

また、小学校入学後は、今までと環境が変わり、ストレスを感じる子どももいるので、子どもがまだ親に一緒についてきてほしいという場合もあり、その場合は時間があるのなら子どもが安心するまで付き添ってあげてください。

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新一年生親の付き添いやめる目安

目安としては、子どもが登下校に慣れるまでです。

家から学校までの距離が遠かったり、交通量の多い道を通ったりする場合は、付き添い時に一緒に危険な場所をしっかり確認し、「そろそろ大丈夫かな」と子どもが登校に慣れるのを目安に付き添いをやめるのがいいと思います。

また、「もうついてこなくていいよ」と子どもに言われたらその時が付き添いのやめ時です。

そんなことを言われたら親としては寂しいですが、子どもの気持ちを尊重して送り出してあげてください。

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新一年生安心な防犯グッズ

新一年生に持たせておくと安心な防犯グッズをご紹介します。とは言え、持っているだけでは安心できませんよ。上記でお伝えしたように親子でしっかり気持ちの準備を整えましょうね。

・防犯ブザー

 →防犯ブザーには、犯罪を未然に防ぐ効果・不審者がいることを知らせる効果・犯罪を中止させる効果の3つの効果があります。

  周りに見えるようにランドセルに防犯ブザーを付け、とても大きな音が鳴るので危険を周囲に知らせることが出来ます。

  不審者の最大の敵は「周囲に知られる」ことなので、素早く防犯ブザーを使用すれば不審者の犯行を阻止することが可能で子どもを守る抑止力になる可能性が大いにありますので持っておくと安心です。

・見守りGPS

 →時代の流れと共に携帯電話を持っている小学生や持たせようと考えている親もいるかと思いますが、ほとんどの小学校では携帯電話の持ち込みNGですので、GPSならポケットに入るサイズのものもあり、子どもの現在地が分かるのはもちろん、出発や到着通知が来たり、普段のルートと違う道を通ると通知が来たりと多機能でとても便利です。

  また、携帯電話よりも費用が安く月額費用はだいたい500円程で、音声メッセージ機能付きだと月額700円程度です。

  GPSは、首にかけて持たせたり、ランドセルにぶら下げたり、ランドセルに入れたまま持たせたり出来、防犯ブザー同様周りに見えるようにしておくと犯罪の抑止にも繋がります。

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小学生の歩行中の事故発生平均時間は?

親としては成長の意味も込めて小学校入学は嬉しいですが、登下校の不安もたくさんありますよね。

怖い思いをさせてしまいますが、小学生の歩行中の交通事故の主な時間帯は、登校時の7時台と下校時の15時~17時台で、事件は15時~18時に起きています。

登校時は、小学生だけではなく中高生の登校時間や大人の通勤時間とも重なるので危険な瞬間がたくさんあり、小学生は好奇心旺盛なので、お友達とのおしゃべりに夢中になってしまったり、何かを見つけて急に立ち止まったりすることもあることから事故に繋がってしまうようです。

下校時は、地域のボランティアや学校のパトロールの方が見守ってくれている場合もありますが、大人の目がない場所もあり、夕方になると家路を急ぐ車が増えるので1日で最も事故が起きやすい時間帯になります。

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小学生の事故や事件の発生対策

事故や事件を回避するための対策案をご紹介していきます。

・交通ルールの徹底

 →学校でも交通ルールは学びますが、家庭でも繰り返し子どもに伝えてください。

  横断歩道の渡り方や信号機や横断歩道がない道路を渡るときの注意点など1つずつ確認してください。

・警察の情報取得

 →入学すると学校から配布される手紙の中に警察から地域の不審者情報をお知らせするメール登録の手紙がありますので、利用しておくと安心です。

・地域の情報共有

 →ご近所の方と連携を取っておくとタイムリーな情報や警察でも把握していない情報が取得出来たり、助け合ったり、お互いの子どもに声を掛け合ったりと地域の目が事故や不審者から守ることにも繋がります。

  様々な年代の方と交流が出来、子どもも挨拶をするようになるので、マナーも身に付いて一石二鳥です。

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新一年生の通学が心配!一人で登校出来るようにやっておくこと!まとめ

新一年生の通学が心配なお父さんお母さんに、お家でできる対策や一人で登校できるように事前にやっておくと良い事をまとめました。

子ども自身が自分で自分の身を守れるよう、交通ルールや不審者対策法を覚えることが何

よりも大切です。

そして、親が地域の情報を知り、子どもに伝えてあげましょう。

ピカピカのランドセルを背負って新しいお友達と楽しく登下校する姿は微笑ましいですよ

ね。

何事もないのが1番ですが、防犯ブザーやGPSを持たせる検討をして親も子どもも安心し

て毎日を過ごせますように。

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