2023年7月28日金曜日。20時20分から20時40分まで、約5,000発の花火が打ち上がる、夏季熱海海上花火大会。
熱海海上花火大会は、1952年に始まった歴史ある花火大会で、毎年10数回(約15回程度)春、夏、秋、冬に開催されます。
見どころは、夜空に上がる花火と、水面に映る花火のコラボレーションに、美しさで瞬きを忘れるほどの、大空中ナイアガラが見られるところです。
また、熱海湾は、3面を山に囲まれた、すり鉢状の地形で、花火の音を反響させ、大きなスタジアムのような音響効果も見どころの一つです。
年間数十回開催される花火大会ですが、夏は打ち上がる花火の数も多く、人気の花火大会ですので、大変混雑します。
この記事では、夏季熱海海上花火大会を満喫して頂けるように、混雑予想と、回避方法、また駐車場情報、屋台情報をお調べしています。
夏季熱海海上花火大会2023混雑予想と回避方法
夏場は、他の季節よりも混雑が予想されます。
打ち上げ会場に近い親水公園は大変な混雑が予想されますので、混雑を避けて観覧されたい場合は、会場から少しでも離れた方が良さそうです。
熱海駅から会場までの道が限られている為、花火終了直後は特に、大変な混雑が予想されます。
花火大会では、行きは時間をずらす事もできますが、帰りは一斉に帰路に着くので、花火終了後が一番の混雑ピークです。
混雑回避には、最後まで見たい気持ちを、ぐっと堪えて早めの帰宅をおすすめします。
21時から21時40分頃まで、熱海駅の改札口が混雑のため歩行者規制もあります。
ご注意下さいね。
観覧場所は、親水公園やサンビーチの親水公園寄りは、打ち上げ直前には人で埋め尽くされるそうですので、混雑が凄そうです。
夏季熱海海上花火大会2023穴場スポット
夏季熱海海上花火大会の穴場スポットをご紹介します。
サンビーチ海水浴場東側
打ち上げ場所より離れるほど混雑は緩和されます。
花火観覧はサンビーチ海水浴場から熱海湾までの海岸線一帯なので、
その中でも東側で観覧するのがいいです。
熱海城
花火開催日のみ21時まで延長営業され、天守閣から花火が見られるようです。
天守閣から花火を見られる機会もあまりないと思いますので、おすすめです。
MOA美術館
会場からは少し距離はありますが、高台に立地しているので、花火を十分に楽しめます。
お子様連れの方は、駐車場も花火当日は無料開放されているようですので、
こちらがおすすめです。
夏季熱海海上花火大会2023駐車場情報
隣接市営東駐車場250台/110円/30分
他、市営駐車場。
周辺有料駐車場はこちらです。
・タイムズ熱海市営第2親水公園
0時〜24時、30分110円、960分以降60分110円。
駐車後16時間、最大料金1,760円。
・タイムズ熱海市営臨港
0時〜24時、30分110円、960分以降60分110円。
駐車後16時間、最大料金1,760円。
・ユニマットパーキング熱海第1
最大料金(全日)24時間最大800円。
全日0時〜24時、60分200円。
特定日8時〜24時30分400円。0時〜翌8時60分200円。
その他にも多数あります。
当日は空車がなかなか見つからないということが予想されますので、
akippaという駐車場アプリを使つかってみるのもオススメです。
15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、
当日無料駐車場に停められない!なんてトラブルも避けられます。
駐車場が事前に予約出来、駐車場を探す手間が省けるので、
今回に限らず、イベントや旅行のときなどにぜひ活用してみてください。
<akippaの利用方法>
① 会員登録をする
→予約をする際には無料会員登録が必要で、メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録が出来ます。
また、FacebookやGoogleなどのSNS認証ログインも利用出来ます。
② 探す
→akippaTOPページにある検索ボックスから行きたい場所の地名や施設名を検索する。
③ 予約・決済をする
→駐車場を見つけたら、利用日時とお客様情報を入力して決済する。
④ 利用する
→複雑な手続きなどなく当日そのまま入庫し、そのまま出庫するだけ!
夏季熱海海上花火大会2023交通規制
当日は交通規制がある予定です。
浜中通り 20時10分~21時 歩行者専用道路
市道東海岸通り線 20時10分~21時 歩行者専用道路
サンレモ公園付近 17時~22時 車両通行止め
※過去の情報を元にしています。
夏季熱海海上花火大会2023屋台情報
屋台が出店されます。
出店場所は、熱海駅から熱海サンビーチ方面へ向かう道沿いと、
親水公園周辺には、沢山の屋台が出店され、
親水公園第二工区イベント広場には、地元飲食店が10店以上設営されます。
出店数自体は多くないようですが、
お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、焼きトウモロコシ、
唐揚げ、フライドポテト、かき氷、ベビーカステラ等。
内容は濃いようです。
地元メニューとして、
イカ焼き、イカメンチカツ、げそ揚げ、特大エビ焼き、海鮮焼きそばや、
つぶ貝の串焼き、サザエの姿焼きに、さざえめし、サザエコロッケ、合鴨つくね等。
15時頃から21時頃まで。夏季以外は16時頃から21時頃。
夏季熱海海上花火大会2023トイレ情報
9箇所ほど設置されます。
花火前にはかなり混雑するようなので、場所の確認と早めに済ませておいて下さいね。
流せるティッシュと、除菌アイテムを持っていく事をおすすめします。
夏季熱海海上花火大会2023概要
イベント名 ● 夏季熱海海上花火大会
日程 ● 7月28日金曜日
時間 ● 20時20分から20時45分
雨天時 ● 決行
打ち上げ場所 ● 熱海湾
最寄り駅 ● JR熱海駅。会場まで徒歩約20分
打ち上げ数 ● 約5,000発
例年の入場者数● (夏季7、8月度のみの合計)約5万5千人
有料席 ● なし
問い合わせ ● 0557-85-2222熱海市観光協会
夏季熱海海上花火大会2023まとめ
2023年7月28日金曜日20時20分から、熱海湾で開催される、夏季熱海海上花火大会。
年数十回開催される、熱海海上花火大会の内の一日で、約5,000発の花火が熱海湾を光と音で包み込みます。
熱海市観光協会では、親水公園第一工区は大変な混雑が予想されているので、観覧場所は、サンビーチ海水浴場から熱海湾まで海岸線一帯で、会場全体が見渡せるサンビーチ砂浜がおすすめされています。
開催時間中は、親水公園内のムーンテラスは立ち入り禁止です。
また、親水公園第一工区は場所取り禁止ですのでご注意下さい。
会場を最大限に活かした、熱海ならではの構成で花火が楽しめるのも魅力ですが、私は天守閣からの花火を一度見てみたいですね。
夏場の花火大会なので、お出かけの際には、暑さ対策を忘れずに、花火観覧必須アイテムの、レジャーシート、虫よけスプレー、流せるティッシュ、除菌アイテムを準備して、避暑地として有名な熱海の花火を楽しんで下さい。
コメント