2021 ポカリスエット CM 柳沢翔 セット
2021年4月からポカリスエットの新CMが放送されています。
床が動いてるけどCGじゃないの?監督は誰?とSNSでも話題になっています。
この記事では、2021年ポカリスエット新CMの監督をした柳沢翔さんについてと気になる巨大セットについてまとめています。
▼2021年ポカリスエット新CMに出演されている女の子についてはこちらでまとめています▼
2021年ポカリスエット新CMについて
話題になっているポカリスエット新CM「でも君が見えた」編はこちらです
全長85メートルの巨大セットで撮影された、女の子が駆け抜ける地面が動いているのはCGではないんです!
実際に動いている地面を走っているんです。
どういう事かというと、セットの地面の下に半円状のコロコロのようなものが付いていて、それを10~20人のスタッフが左右で押して動かしているんだそう。
波打つように見えている地面は全て手動、人力で動いているんですよ。
ポカリスエット新CMを制作した監督は、過去に作ったミュージックビデオでCGを使用して感動しなかったという経験から、中心になる物はリアルのほうが響くというこだわりでこのCMを制作したとのことです。
2021年ポカリスエット新CMの監督柳沢翔とは
この2021年ポカリスエット新CMを監督したのは、柳沢翔さんです。
柳沢翔さんは2020年のポカリスエットのCM「ポカリNEO合唱」編も手掛けています。
柳沢翔さんのプロフィールはこちらです。
生年月日:1982年8月10日
出身:神奈川県鎌倉市
学歴:多摩美術大学
職業:映像ディレクター
これまでに約250本という沢山のCMを手掛けてきた柳沢さん。
CMは撮影方法から自分で作れるので、映像の力でどう人の心を動かそうかと、そのために新しい技術を開発するのが楽しいそうです。
現在は沢山の広告賞を国内海外問わず受賞している柳沢さんですが、過去には映像会社に入社したけれど、何もできなかったと1年半で退職したそうです。
その時に、自分は何もできない人間だと気づかされたとか。
フリーになり、油絵を学んだ経験を生かしてミュージックビデオのセットを担当したり、コツコツと出来ることやりたいことの実現に向かっていきました。
今では誰もやったことのない、やれるわけがないと思っている演出を2つ以上は入れて作品を作り上げるというこだわりを持って、日々制作に挑んでいるそうです。
2021年ポカリスエット新CM監督柳沢翔さんの経歴
沢山の作品を作り上げ数々の賞を受賞している柳沢さんです。ここではごくごく一部をご紹介します。
2015年 資生堂「High School Girl?メーク女子高生のヒミツ」
2017年 PlayStation4用ソフト「GRAVITY DAZE 2」
2019年 相鉄グループ「100 YEAR TRAIN」
2021年ポカリスエット新CMの監督柳沢翔って誰まとめ
この記事では2021年ポカリスエット新CMの監督である柳沢翔さんと巨大セットについてまとめました。
監督はCMディレクターとして沢山の作品を手掛け、数々の賞を受賞している柳沢翔さんでした。
映像によって人に響く作品を作るめ、できないと思われている事(演出)を2つ以上入れて作るというこだわりを持つ方です。
今後の作品もとっても楽しみです!
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