2023年7月22日(土)の20:00から始まるきほく燈籠祭の花火大会は、毎年テーマを掲げて開催され、今年のテーマは「未来を切り開く」です。
1928年旧紀伊長島町の赤羽川の川開きイベントとして、時の青年団が数百羽の都鳥型燈籠を流したのが始まりです。
また、今年の大燈籠の題材は「福籠(ふくろう)」で、夜行性で暗闇での目が利くということから幸運を見つけやすく先見の明があり、物事を好転させる力を持つと言われるふくろうにあやかり、これからの明るい未来を信じ、未来を切り開いていこうという思いが込められています。
この記事では、きほく燈籠祭の打ち上げ場所や時間、穴場スポットなどについてご紹介していきます。
きほく燈籠祭2023の混雑情報と回避方法
きほく燈籠祭は、人気で道路もかなり混雑するので会場周辺まで車で行かないことをオススメします。
会場から少し離れた所に車を停めて徒歩やバスなどを利用して行くのがいいかもしれませんね。
また、電車を利用する人も多く、最寄り駅のJR紀伊長島駅も混雑が予想されるので、花火打ち上げ開始1時間前の19時頃には紀伊長島駅に到着していた方が良さそうです。
帰りも花火終了と共に一気に人が動き始めるため、花火鑑賞を早めに切り上げて帰路へ着くことをオススメします。
さらに、会場周辺には抜け道などがないようなので、大変でも少し遠い駐車場に停めて徒歩などで会場に向かうといいと思います。
きほく燈籠祭2023の穴場スポット
きほく燈籠祭は、海辺で花火が打ち上がるため比較的どこからでも花火を見ることが出来ますが、少しでも混雑が避けられるスポットをご紹介します。
・紀伊長島図書館
三重県北牟婁郡紀伊町長島2141
→会場から距離はありますが、周囲の海に花火が映るので絶景の写真が撮れます。
ここは写真ファンに多く知られている場所で花火前には三脚がたくさん並ぶそうなので少し早めに行った方が無難です。
・孫太郎オートキャンプ場
三重県北牟婁郡紀北町東長島浅間
→打ち上げ会場の対岸で、キャンプ場なのでソロキャンプからグランピングまで幅広く準備されている人気の場所です。
宿泊もできるみたいなので花火が終わっても渋滞に巻き込まれることなくゆっくり過ごすことが出来、キャンプしながらビール片手に花火鑑賞が出来ちゃいます。(笑)
・江の浦大橋付近
三重県北牟婁郡紀北町長島
→打ち上げ場所からの距離も近く、メインの長島町漁業市場よりも少し空いていて変わらないくらいの迫力で花火が楽しめます。
きほく燈籠祭2023の駐車場情報
・横城駐車場:シャトルバス有
・西小学校駐車場:地面の状況によって利用できない場合があり、徒歩約15分
・紀北町役場駐車場:シャトルバス有、徒歩約22分
・会場内駐車場:22:30まで車を動かすことが出来ないので早く帰りたい人は注意してください。
また、過去の情報になりますが、16時前に到着しないと満車になり、通行止めになるそうです。
上記の場所に1,000台の無料駐車場が用意されます。
当日は空車がなかなか見つからないということが予想されますので、
akippaという駐車場アプリを使つかってみるのもオススメです。
15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、
当日無料駐車場に停められない!なんてトラブルも避けられます。
駐車場が事前に予約出来、駐車場を探す手間が省けるので、
今回に限らず、イベントや旅行のときなどにぜひ活用してみてください。
<akippaの利用方法>
① 会員登録をする
→予約をする際には無料会員登録が必要で、メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録が出来ます。
また、FacebookやGoogleなどのSNS認証ログインも利用出来ます。
② 探す
→akippaTOPページにある検索ボックスから行きたい場所の地名や施設名を検索する。
③ 予約・決済をする
→駐車場を見つけたら、利用日時とお客様情報を入力して決済する。
④ 利用する
→複雑な手続きなどなく当日そのまま入庫し、そのまま出庫するだけ!
きほく燈籠祭2023の交通規制情報
当日19:00から長島港周辺で交通規制がかかります。
住所:三重県北牟婁郡紀北町長島2187-2
きほく燈籠祭2023の屋台の出店情報
例年屋台の出店はありましたが、2022年はコロナで屋台が自粛していました。
今年は屋台が出店されるかわかりませんが、コロナ禍も少しずつ解消されていて過去に屋台が出店されていたので今年も何かしらの屋台が出店されると思います。
過去に出店された屋台は、たこ焼き・かき氷・りんご飴などです。
会場周辺には、スーパーやコンビニがないので屋台は混雑すると思われます。
きほく燈籠祭2023のトイレ情報
会場内に3か所あるそうです。
また、1番近いコンビニはファミリーマート紀伊長島インター店で徒歩だと約25分かかるので会場内にあるトイレがオススメです。
花火打ち上げ前や打ち上げ後は混雑するので早めにトイレを済ませておくと安心です。
近くにトイレがないので未就学児でおむつが取れているお子さんは当日だけおむつを履くのもアリかと思います。
きほく燈籠祭2023の概要
・イベント名:2023 きほく燈籠祭
・日程:2023年7月22日(土)
・時間:20:00~21:00
・雨天時の対応:小雨決行、荒天の場合は順延
・打ち上げ場所:紀北町長島港
・最寄り駅:JR紀伊長島駅(徒歩15分)
・打ち上げ数:約3,000発
・例年の来場者数:約5万人
・有料チケットの有無:無
・公式HPまたは連絡先:紀伊町燈籠祭実行委員会080-8705-2612
きほく燈籠祭2023のまとめ
・会場内駐車場は16時には満車、22:30まで動かせない
・近くにコンビニがないのでトイレの混雑に注意
どのイベントでも同じですが、今年はコロナによる行動範囲や規制が緩和され、マスクも自己判断となり少しずつ以前のような生活を取り戻しつつあり、例年よりも多くの人が来ると予想されるので会場入りや場所取り、トイレなどは早め早めの行動をするのがいいと思います。
また、調べてみて分かりましたが圧巻ですね!!
わたしも1度は見てみたいですが関東在住なので遠いですね…。
素敵な花火を見て素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
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