家で手巻きを楽しんだあと、食器は全部食洗機で洗ったけど、
イクラを使ったお皿だけ白い汚れが残ってた~なんてことありませんか?
その問題解決します!
イクラの白い汚れの正体は?
そもそもイクラのあの白い汚れって何なんでしょう?
イクラの主な成分はタンパク質と油分です。
つまりお皿に残った汚れの正体はタンパク質と油分です。
タンパク質は60度以上の熱を加えると固まり、油分は冷やすと固まります。
イクラの汚れが、水で洗ってもお湯で洗っても白く残りやすいのはそのせいなのです。
美味しいけどズボラ主婦泣かせな食材・・・
イクラの効率的な洗い方は手洗い
食洗機で 洗いたい問題を解決すると言っているのに、手洗いって言っちゃいました。
食洗機は熱いお湯で洗うので、どうしてもタンパク質が熱で固まってしまうんですね。
なので、まず水につけますよね。
でもそうすると油分が冷えて固まりますね・・・
じゃあどうすればいい・・・
結局はイクラの食器だけは、使った後水につけておき、水でタンパク質を洗い流してから、洗剤を使ってぬるま湯で手洗いというのが効率的なのです。
食洗機でイクラの汚れを落とすには塩!!
ここまでお伝えした内容だと食洗機で洗う問題を解決してないですね。
すみません。
どうせ水で流すんだったら手洗いで 。と思うのですが、
やっぱり手洗いは面倒くさい・・・食洗機で洗いたい・・・
食洗機を使う場合は
イクラに使った食器を食洗機で洗い流すカギは、塩だったんです!!
食器を使用後すぐに食洗機に投入するのではなく、手洗い同様、水につけておきます。
ただその時、同時に大量の 塩を ふりかけてください。
濃~い塩水につけるのです。
魚を食べる時、魚を塩水で洗いますよね。
それは魚のぬめりを取るためです。
ぬめりは水に強いのですが、 塩分には溶ける性質があるんです。
その原理と同様にイクラの油のぬめり汚れも塩分で洗い流します 。
さらに、塩はタンパク質を取り込んで固めてくれます!
つまり、白いタンパク質汚れをお皿に残すのではなく、塩と一緒に流れてくれるのです。
濃い塩水でタンパク質汚れと油分ぬめりを流してから、食洗機に投入すれば、ピカピカになります。
食洗機でイクラの汚れを落とす問題まとめ
いくらを使った食器を食洗機で洗う場合は、濃い塩水につけて洗い流してから食洗機に投入ときちんと汚れを落とします。
ただ、イクラの汚れは水とお湯と洗剤を上手に使って手洗いするが一番効率的です。
食器を洗うタイミングによって、食洗機を使う方がよい時、手洗いの方が良い時、色々あると思うので、そちらも是非やってみてください。
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