2023年9月16日土曜日19時から20時に約1万3千発の花火が打ち上がる博多湾芸術花火2023が開催されます。
見どころは、北は北海道から、南は宮崎など日本屈指の花火師たちが集い、60分間で約13,000発の花火が高さ制限なく、防波堤の5ヶ所と沖合の台船から打ち上げられ展開幅約1㎞にも及ぶところです。
昨年まではコロナや、台風などの影響で開催が中止され、2023年の本年度は5年ぶりの開催となります。例年より沢山の人で混雑が予想されますね。
この記事では、屋台情報、穴場スポット、混雑予想、回避方法、駐車場情報、交通規制、をお伝えします。
博多湾芸術花火2023屋台情報
公式サイトに屋台関係の記載が一切ありません。2023年は、ソフトドリンクのみで、食べ物やアルコールの販売はないと予想されます。
ただ、食べ物の持ち込みは大丈夫なようですので軽く食べられる物を持っていくのがいいかもしれないですね。
前回はフードコートが設置されたのですが、今のところは情報が開示されていません。
↓こちらは2018年のSNSです。もしも情報が開示されなかっただけで、屋台が設置されるとしたら前回と同様会場内にて16時頃からオープンするのではないでしょうか。
ただ、可能性は低いです(つд⊂)
博多湾芸術花火2023穴場スポット
次に博多湾芸術花火2023の穴場スポットをご紹介します。チケットなしでも花火が見える場所はありますよ。
福岡PayPayドーム（福岡市中央区地行浜2丁目2-2）
こちらは、観光でよく知られる場所ですが、博多湾沿いにあるのでとても花火が見やすいです。しかし、本年度はB’ｚのライブが開催を予定されているので周辺が例年より混雑すると思われます。
こちらの周辺で花火の観覧をお考えの方はライブと被らないように注意が必要です。
福岡タワー（福岡市早良区百道浜2丁目3-26）
観光でもよく知られている福岡タワーですが、博多湾芸術花火大会の時には営業時間を延長して展望台も解放されます。
また、併設の駐車場も平常時より料金は高くなりますが使用することができるので、お子様連れの方や人混みを歩くのが困難な方にはおすすめです。
博多湾芸術花火時の駐車場利用時間、7時から23時、2時間300円。2時間以降20分/200円。1日最大3,000円。
マリノアシティ福岡（福岡市西区小戸2丁目12-30）
福岡湾に面する大型のショッピングモールです。屋上駐車場から花火を見る事ができますので特に小さなお子様連れの方におすすめです。ただし、駐車場利用料金がイベント時には変動するようなのでお気を付けください。
シーサイド海浜公園（福岡市早良区百道浜2丁目）
海沿いで通常でも海と夕焼けを見に来る方で賑わう海浜公園です。
こちらから見られる花火はとても綺麗です。
愛宕神社（福岡市西区愛宕2丁目7-1）
少し海から離れた場所に位置する神社ですが花火を見るのに遮るものがないのでとても綺麗に見る事ができますが、周辺に駐車場があまりないため公共交通機関をご利用になる方におすすめです。
能古島（福岡市西区能古）
海を渡って反対側に行くので人が少なく落ち着いて見ることができます。しかし、当日の海の状況や船の利用者の状況で運行状況が変わるようですので必ずご確認をされてください。
博多湾芸術花火2023混雑予想と回避方法
5年ぶりに開催されることが決定した博多湾芸術花火。多くの方が待っていた花火大会だけにかなりの混雑が予想されます。
2023年度は花火会場には事前のチケットが必要な有料席のみ設けられます。
会場付近に一般の方が停められる駐車場がなく、車・タクシー・自転車・バイク等は乗り入れできません。徒歩でのみ来場が可能となっています。
その為公共交通機関を利用される方がとても多く、最寄り駅の福岡市地下鉄「姪浜駅」では大勢の人で大変混雑しそうです。
開場が16時からなので、それまでには到着することをおすすめします。
「姪浜駅」から徒歩で約22分ですが、当日は交通規制の関係で室見駅からは迂回する必要があります。会場まで1時間以上かかるので注意が必要です。
車道は15時あたりから渋滞が予想されます。16時から22時30分頃まで一部の道路が通行止めになるかと思いますので、交通規制情報を事前に確認することを忘れないようにして下さい。
交通規制の詳しい情報が未だ出ていませんが、できるだけ早く会場入りをされるのが良さそうです。
花火大会専用駐車場はなく、周辺の有料駐車場は交通規制で通行止めのエリア内に多くあるため規制前の時間でなければ駐車ができなくなってしまいます。
花火大会では、行きはまだ分散されますが花火終了後は一斉に帰路につくため帰りが特に混雑します。
終了前には帰路につくなど時間をずらすことで混雑を回避できます。
また、電車利用時は行きに帰りの乗車券を購入しておくと券売機に並ぶ行列を回避できるのでご承知下さいね。
博多湾芸術花火2023駐車場情報
付近に花火大会専用の駐車場は設けられません
有料の駐車場を記載しておきますが、交通規制範囲に入る可能性があります。交通規制範囲内の駐車場は時間になると通行止めになりますので事前のご確認をお願いします。
・豊浜2丁目パーキング（福岡市西区豊浜2丁目19）
駐車台数5台。全日8時から20時、80分200円。全日20時から8時、60分100円。上限料金は全日8時から20時、700円。上限料金は全日20時から8時、400円。会場まで徒歩約10分から15分。
・アルゴパーク豊浜1丁目（福岡市西区豊浜1丁目11-12）
駐車台数4台。上限料金は8時から20時、700円。20時から8時、400円。通常料金は8時から20時、40分100円。20時から8時、60分100円。会場まで徒歩約16分。
・タイムズイオンマリナタウン店第3（福岡市西区豊浜3-1）
駐車台数826台。料金平日0時から24時、60分330円。土・日・祝0時から24時、60分330円。上限料金平日当日1日上限料金330円（24時迄）土・日・祝当日1日上限料金880円（24時迄）8時30分から22時まで入出庫可能。会場まで徒歩約16分。
会場周辺にコインパーキングがあっても
当日は空車がなかなか見つからないということも！
そんな時はakippaという駐車場アプリを使つかってみるのもオススメです。
15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、
当日無料駐車場に停められない！なんてトラブルも避けられます。
駐車場が事前に予約出来、駐車場を探す手間が省けるので、
今回に限らず、イベントや旅行のときなどにぜひ活用してみてください。
＜akippaの利用方法＞
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博多湾芸術花火2023交通規制情報
当日は交通規制はありますのでご注意ください。
博多湾芸術花火2023有料席チケット情報
2023年度のチケットは全席予定枚数終了しています。現在、会場の確認・調整がされており追加で席が出せるようになった場合はHPに改めて案内があるようです。
HPのリンクを載せておきます。
博多湾芸術花火2023概要
イベント名 ● 博多湾芸術花火2023
日程 ● 2023年9月16日土曜日
時間 ● 開場16時打ち上げ19時から20時
雨天時 ● 小雨決行。荒天時（強風・豪雨・雷雨）中止。当日の正午に発表されます
打ち上げ場所● 福岡県愛宕浜マリナタウン海浜公園
最寄り駅 ● 地下鉄「姪浜駅」
打ち上げ数 ● 約1万3千発
来場者数 ● 例年の人出詳細不明。福岡県花火人出ランキングは19位。
有料席 ● 全席有料
問い合わせ ● TEL092-710-7061 博多湾芸術花火2023開催委員会事務局
公式HP ● https://fukuoka.geijutsuhanabi.com/
博多湾芸術花火2023まとめ
2023年9月16日土曜日19時から打ち上げが開始される博多芸術花火2023。
日本屈指の花火師が集結して福岡で行われる花火大会は5年ぶりに開催されます。
この花火大会を心待ちにしていた方も多く、本年度はかなり混雑しそうですね。
会場での観覧はチケット席のみですが既に完売していることからも多くの人出が予想できます。
大迫力の1時間。是非一度は見てみたいです。
9月とはいえ暑いと思いますので、暑さ対策を忘れずに博多芸術花火2023を楽しんで下さいね。
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