8月5日(土)の19:30~始まる花火大会は、東北地方最大の大河・北上川を舞台に繰り広げられ、東北最大規模の豪華爛漫な花火が見られ、花火大会の直前にディズニードローンショーも行われ、前夜祭(供養)花火は8月4日(金)の19:30~から中瀬公園で打ち上げ予定だそうです。
東京ディズニーリゾート40周年を記念したスペシャルドローンショーで700機のドローンが夜空に舞い、このイベントが実施されるのは全国の花火大会で宮城県の石巻川開き祭り・北海道のおたる潮まつり・静岡県の安倍川花火大会の3ヶ所(7月現在)だけなんです。
石巻川開き祭りは治水で石巻の街を救った川村孫兵衛重吉扇に対する報恩感謝の祭りとして始められ、川の恵みに感謝するとともにご先祖様の供養のために始まったお祭りで今年で100回目を迎えます。
また、今年は13年ぶりに東日本大震災前の規模で8月4日(金)~6日(日)の3日間に渡って行われることになり、ブルーインパルスの展示飛行も行われるそうです。
ブルーインパルスの展示飛行は、7月21日(金)に松島海岸上空・松島海岸中央広場で行われる「日本三景の日」の記念行事と8月26日(土)に宮城県東松島市で開催される「東松島夏まつり2023」でも見ることが出来ます。
5日の花火だけ有料席のチケットがあり、7月1日(土)10:00~チケットぴあで販売され、5エリアありますが、7月11日現在購入出来るのは20,000円のカメラ撮影エリアのみです。
有料席を利用される方の有料駐車場チケットも販売されていて2ヶ所あり、旧宮城県石巻合同庁舎跡地と市総合運動公園陸上競技場予定地でどちらも2,000円です。
有料席エリア以外の河川敷などの花火が見えそうなところで自由に場所取りが出来ます。
この記事では、石巻川開き祭り花火大会2023の混雑状況や駐車場、トイレの場所、屋台情報などを詳しくお伝えしていきます。
石巻川開き祭り花火大会2023の混雑情報と回避方法
打ち上げ開始1時間前が混雑のピークを迎え、今年は記念すべき第100回目であり、さらに13年ぶりに震災前の規模での開催となるので例年よりもかなり混雑すると思います。
時間に余裕を持った行動をオススメします。
石巻川開き祭り花火大会2023の穴場スポット
・セイホクパーク石巻
宮城県石巻市美園1-6-25
→打ち上げ場所から車で4分の距離なので迫力のある花火が見られ、パーク内には駐車場やトイレもあるので安心です。
しかし、花火終了後は帰宅ラッシュで大渋滞する可能性があるので早めに帰宅の準備をオススメします。
・石ノ森萬画館
宮城県石巻市中瀬2-7
→仮面ライダーシリーズやサイボーグ009の原作者である石ノ森章太郎の記念館で、マンガ好きにはたまらない展示品が多数あり、日本最大のマンガミュージアムです。
打ち上げ場所から近く、花火がキレイに見えます。
・日和山公園
宮城県石巻市日和が丘2-2
→高台にある公園で石巻市を一望出来、夜景と花火が楽しめます。
会場から離れているので迫力はないですが、キレイに花火が見えて数は少ないですが駐車場もあるので安心です。
石巻川開き祭り花火大会2023の駐車場情報
無料の臨時駐車場が用意されますが、例年すぐ満車になってしまうようなので早めに駐車したほうがよさそうです。
・セイホクパーク北側駐車場
・宮城県・石巻市旧庁舎建設予定地駐車場
・石巻市立住吉中学校駐車場
・宮城県石巻合同庁舎跡地駐車場
・石巻市立湊小学校駐車場
・中瀬公園八幡町駐車場
・石巻市総合体育館第2駐車場
会場周辺にコインパーキングはありますが、
当日は空車がなかなか見つからないということが予想されますので、
akippaという駐車場アプリを使つかってみるのもオススメです。
15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、
当日無料駐車場に停められない!なんてトラブルも避けられます。
駐車場が事前に予約出来、駐車場を探す手間が省けるので、
今回に限らず、イベントや旅行のときなどにぜひ活用してみてください。
<akippaの利用方法>
① 会員登録をする
→予約をする際には無料会員登録が必要で、メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録が出来ます。
また、FacebookやGoogleなどのSNS認証ログインも利用出来ます。
② 探す
→akippaTOPページにある検索ボックスから行きたい場所の地名や施設名を検索する。
③ 予約・決済をする
→駐車場を見つけたら、利用日時とお客様情報を入力して決済する。
④ 利用する
→複雑な手続きなどなく当日そのまま入庫し、そのまま出庫するだけ!
石巻川開き祭り花火大会2023の交通規制情報
立町大通りなど市中心部のメイン通りとこれらに通ずる道路が車両通行止めとなります。
また、花火大会の日は住吉町や不動町、八幡町などの一部で18:00~22:00まで車両通行止めとなり、石巻大橋でも18:30~22:00の間は歩行者を含めて立ち入り禁止、牧山トンネルは鹿妻方面への片側通行となるので注意してください。
石巻川開き祭り花火大会2023の屋台の出店情報
お祭り広場に11:00~21:00の時間帯で多数の屋台が出店します。
毎年多くの屋台が出店し、宮城県のおいしいホヤやカキ、定番のたこ焼き、クレープ、唐揚げ、フライドポテトなどいろいろな屋台が楽しめます。
石巻川開き祭り花火大会2023のトイレ情報
中瀬公園に公衆トイレ、日和山公園駐車場市民トイレがあります。
石巻川開き祭り花火大会2023の概要
・イベント名:石巻川開き祭り花火大会
・日程:2023年8月5日(土)
・時間:19:40~21:00
・雨天時の対応:小雨決行、荒天時は6日(日)に順延
・打ち上げ場所:北上川(石巻大橋下流)
・最寄り駅:JR石巻駅(徒歩15分)
・打ち上げ数:約6,000発
・例年の来場者数:約10万5,000人
・有料チケットの有無:有
・公式HPまたは連絡先:石巻川開祭実行委員会0225-22-0145
石巻川開き祭り花火大会2023のまとめ
・花火は4日(金)と5日(土)の2日間開催される
・有料チケットはカメラ撮影エリアのみ
・無料駐車場あり
・ディズニードローンショーが行われる
・ブルーインパルス展示飛行も行われる
・交通規制あり
100回目を迎えるにあたって石巻市内4ヶ所(桃生・鮎川・雄勝・河北)でカウントダウン花火を打ち上げるそうです。
・植立山公園:宮城県石巻市桃生町中津山82
→2023年7月8日(土)19:30~
・鮎川港:宮城県石巻市鮎川浜南70
→2023年7月15日(土)19:30~
・雄勝港:宮城県石巻市雄勝町雄勝上雄勝151-3
→2023年7月22日(土)19:30~
・釜谷
→2023年7月29日(土)19:30~
桃生地域でのカウントダウン花火は終わってしまいましたが、7月の土曜日の19:30~10分ほどの花火にはなりますが、毎週花火が見られるなんて嬉しいですよね。
今年は記念すべき第100回目となり、13年ぶりに震災前の規模である3日間開催され、ブルーインパルスの展示飛行やサプライズで東京ディズニーリゾート40周年を記念したスペシャルドローンショーもあるのでこれは行かなきゃ損ですね!
暑い夏のイベントですので、熱中症対策と虫除け対策はしっかりと行いましょう。
コメント