福島県で開催されるふくしま花火大会。
2023年は7月29日(土)に開催されることが決定したようです。
6月23日より、有料観覧席のチケット販売も始まっています。
打ち上げ花火は大玉が中心となり、今年は打ち上げ数も3年ぶりに8千発に増えるとのことです。
こちらの花火大会は、県内だけでなく県外からも多くの人が訪れます。
花火だけではなく地元の特産品やグルメを楽しむことができます。
また、パートナーシティ協定を結んだ豊橋市の手筒花火や音楽と花火がシンクロする『ミュージック花火』も行われるということです。
コロナ禍において、縮小されていた規模が以前のように開催されるということで楽しみですね。
この記事ではふくしま花火大会の混雑回避方法や穴場スポット、駐車場や屋台情報などをまとめています。
ふくしま花火大会2023のの混雑情報と回避方法
ふくしま花火大会2023は、去年の3千発から8千発に増えるということです。
縮小されていた規模が大きくなり去年の倍以上の花火が打ち上がります。
福島県内だけではなく県外からも観光客が多く訪れるということで混雑が予想されます。
開催時間は19時30分からが予定されていますので、早めの来場がオススメです。
有料にはなりますが、前売りのチケットを購入しておくと場所取りなどの時間を短縮することができます。
特に、小学生以下のお子様はチケット1枚につき2名まで無料となっていますので、お得なのではないかと思います。
有料のチケット代金は1000円です。他の花火大会に比べると安く購入できると感じます。
ふくしま花火大会2023の穴場スポット
ふくしま花火大会が観ることが出来る穴場スポットをご紹介します。
・新山霊園
(〒960−8202 福島県福島市山口宮脇)
打ち上げ場所からは離れていますが、高台にあるのでよく見えます。
霊園ということで抵抗があるという方もいるかと思いますが、気にならないのであれば、花火が綺麗に見えますよ。
大声を出すなどは控えて観覧のマナーは守ってくださいね。
・阿武隈川サイクリングロード
(〒989ー2423 宮城県岩沼市阿武隈1丁目)
阿武隈川は両岸どちらからでも花火を楽しむことができます。
周囲に遮るものがないのでよく見えます。
・信夫山第三展望台
(〒960−0111 福島県福島市丸子三條院)
打ち上げ場所からは離れていますが、夜景も楽しむことができます。
花火と夜景どちらも楽しめるスポットとしてオススメです。
・スーパーいちい信夫ヶ丘店
(〒960ー8223 福島県福島市矢倉下5)
こちらの駐車場から花火を見ることができます。
打ち上げ場所からも近いですが、花火大会用に解放されているわけではないようです。
スーパーの利用客の迷惑にならないように気をつけてください。
・信夫ヶ丘緑地の対岸
こちらは、比較的人が少ないスポットです。
歩くと距離はありますが、混雑を気にすることなく花火を楽しむことができます。
小さなお子様連れの方は、ゆったりと花火を鑑賞することができると思いますよ。
ふくしま花火大会2023の駐車場情報
ふくしま花火大会では例年、臨時駐車場が設けられます。
・福島競馬場:約1000台
・あぶくま親水公園:約300台
・北信支所:約50台
こちらの3カ所は駐車料金が無料ということです。
1000台ということで多いと思いますが、無料なのでやはり人気があります。
こちらの駐車場の利用を考えておられる方は、早めに来場されることをオススメします。
また周辺にもパーキングがあります。
予約できるところもありますので、駐車場を探してウロウロする時間がもったいないと思われる方は事前に予約しておきましょう。
当日は空車がなかなか見つからないということが予想されますので、
akippaという駐車場アプリを使つかってみるのもオススメです。
15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、
当日無料駐車場に停められない!なんてトラブルも避けられます。
駐車場が事前に予約出来、駐車場を探す手間が省けるので、
今回に限らず、イベントや旅行のときなどにぜひ活用してみてください。
<akippaの利用方法>
① 会員登録をする
→予約をする際には無料会員登録が必要で、メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録が出来ます。
また、FacebookやGoogleなどのSNS認証ログインも利用出来ます。
② 探す
→akippaTOPページにある検索ボックスから行きたい場所の地名や施設名を検索する。
③ 予約・決済をする
→駐車場を見つけたら、利用日時とお客様情報を入力して決済する。
④ 利用する
→複雑な手続きなどなく当日そのまま入庫し、そのまま出庫するだけ!
ふくしま花火大会2023の交通規制情報
周辺では交通規制がかかります。
17時から22時の間、交通規制がかかるのが例年です。
通行止めになることもあります。
車で行かれる方は、交通規制が敷かれる前に駐車場に入った方が安心です。
ふくしま花火大会2023の屋台の出店情報
2023年の屋台の数はまだ情報がありませんが、例年では60〜80店の屋台が出ているようです。
屋台は信夫ヶ丘緑地公園内にあります。
焼きそばやたこ焼きなど軽食、かき氷・クレープなど屋台の定番と言われるお店が多く出店しています。
また地元のグルメを楽しむこともできるようです。
多くの屋台が出ますが、来場者数も多いので屋台は混雑しているという情報もあります。
事前に食べ物を用意しておくことも必要かもしれませんね。
ふくしま花火大会2023の概要
イベント名:ふくしま花火大会2023
日程:2023年7月29(土)
時間:19時30分〜(約1時間)
雨天時の対応:小雨決行 荒天時は翌日に延期
打ち上げ場所:信夫ヶ丘緑地、信夫ヶ丘球場
最寄り駅:JR福島駅 (有料シャトルバスあり・有料直行バス運行予定)
打ち上げ数:約8000発
例年の来場者数:約18万人
有料チケットの有無:有
・観覧場所:信夫ヶ丘球場
・料金:1000円(中学生以上)
・座席数1200席
公式HPまたは連絡先:https://www.city.fukushima.fukushima.jp/
024−525−3720(ふくしま花火大会実行委員会)
ふくしま花火大会2023まとめ
ふくしま花火大会2023は、例年18万人もの人が訪れる花火大会です。
阿武隈川と松川の合流点の河川敷に打ち上がる花火は、迫力があります。
パートナーシティ協定を結んだ豊橋市の手筒花火や、JRA福島競馬場の協賛により実現した、音楽と花火がシンクロする『ミュージック花火』など、いろいろな花火があります。
スターマインや尺玉など、2023年は8000発もの花火が打ち上がるということです。
また、ふくしま花火大会は厄払いや祈願成就などの演技花火が打ち上がるということでも有名です。
打ち上がる花火に願掛けをしてみてください。
夏のお祭りですので、 暑さ対策や、レジャーシート、虫よけスプレー、除菌アイテムに、トイレ対策の流せるティッシュ等、ご準備をおすすめします!
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