花粉が服についた際の落とし方!花粉を室内に持ち込まない対策

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生活

花粉が辛い季節ですね。

外出が気持ちいい季節なのに、目が痒くなったり、鼻水やくしゃみに悩まされる時期でもあります。

室内でも色々対策をされていると思いますが、外出すると、どうしても衣服に花粉が付着してしまいますね。

それを家の中に持ち込んでしまうと、いくら対策をしていても辛いのには変わりありません。

外出先から帰ってきたら、衣服についた花粉を落としてから家の中に入ることで、花粉を持ち込まないようにできます。

花粉はコロコロや衣服ブラシを使って払うことができます。

玄関でこのようなアイテムを使って花粉を落としてから家に入るようにしましょう。

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花粉が服についたときの落とし方

花粉は目には見えませんが、衣服に付着しています。

花粉の飛散量が多い日は、短時間でもついています。

家に入る前にその花粉を落とすことが重要です。

玄関で花粉を落とすことがいいと思いますが、扉を開けると、結局家の中に花粉が入ってしまうことがあります。

扉を開ける前に花粉を落とすのがベストです。

花粉は上から下へ落とすように払っていきます。

もちろん服だけでなく髪にもついていますので、まずは頭から払っていきましょう。

最後が足になるように順に落としていきます。

その際、バサバサ落とすと自分に降りかかってくるので、そっと払っていくといいと思います。

玄関に入ったら、コロコロやブラシを使って服の花粉を取り除きましょう。

玄関先に花粉を落とすアイテムを置いておくと、家に入る前に花粉を落としてしまえるのではないでしょうか。

花粉は服だけについているわけではありません。

帽子やマスク、かばんなどにもついてしまっています。

小物にも花粉がついているということを意識して払うようにしていくと、家の中に入る花粉は少なくなっていきます。

買い物帰りなど、手に荷物が多い時もあると思います。

完全に扉を開ける前に花粉を落とすのは難しいかもしれません。

でも花粉を払う方法を知っておき、家の中に入り込む花粉をできるだけ少なくしたいですね。

できればご家族の方にも協力してもらいたいですね。

自分がいくら花粉を落としても、家族が帰ってきた途端、くしゃみが止まらなくなるという経験があります。

花粉症の時期は、ご家族にもぜひお願いしたいです。

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花粉が服についた際にやってはいけない事

玄関で花粉を落としてしまいたいですが、落とすときに服をバタバタと振ったり、叩いてしまっては、周りに花粉が飛び散ってしまいます。

飛び散った花粉は、口や鼻に入ってしまいますし、舞い上がった花粉は家の中に入ってしまうこともあります。

優しくそっと、上から下へ払うことが大切です。

また、外から帰ってきたら、その服のまま家の中をウロウロしてしまうと、残っている花粉が舞ってしまいます。

結局、家のいろんな部屋に花粉を飛ばしてしまうことになります。

できれば、部屋着に着替える方が安心です。

アウターも、クローゼットにかけるのではなく、玄関先にかけるなど、できるだけリビングに持ち込まないようにしたいところです。

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花粉を家に持ち込まない対策!服のケア方法

花粉を払うこと以外にも、家に持ち込まないための対策はあります。

初めから服につきにくいようにケアをしておくことで花粉がつきにくくなります。

静電気が起きにくくする

 静電気が発生している服は花粉がつきやすくなると言われています。

 セーターなどの服は、静電気が起こりやすいですね。

 帯電しやすい素材を着たり、持ったりすることは控えるといいのではないでしょうか。

 また静電気防止スプレーを使う方法もあります。

 こちらを使う場合は、スプレーした服が乾いていないと意味をなしません。

 湿った状態だと、逆に花粉がつきやすくなってしまうからです。

 30分ほどで乾きますので、お出かけの時間に合わせてスプレーを吹きかけておきましょう。

花粉がつきにくい服を選ぶ

 表面がツルツルしている服は花粉がつきにくいとされています。

 花粉がついても、払って落としやすいです。

 ポリエステルやナイロンの素材は比較的花粉がつきにくいようです。

 革の衣類もつきにくいですね。

 同じ素材でも、表面の凹凸があるかないかでも変わってきます。

 なるべくスベスベしていて、凹凸のないシンプルなデザインのものの方が花粉はつきにくいです。

 ウール製のニットやマフラーなどは繊維に花粉がつきやすくなるのでおすすめできません。

 服を購入する時や、コーデを選ぶ時の参考にしてください。

柔軟剤を使う

 洗濯の仕上げに柔軟剤を使うことで、静電気が起きにくくなる効果があるとされています。

 花粉の時期には特に柔軟剤も活用してみてください。

洗濯物を外に干さない

花粉症の方は、特に気をつけていると思いますが、洗濯物は外に干さないことも、予防の一つになると思います。

部屋干しになると、乾きにくいなどのデメリットもありますが、外に干すと、取り込む際に花粉を落とさないと室内に持ち込んでしまうので、手間がかかってしまいます。

外干しは控えたほうがいいと思います。

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室内に花粉を持ち込んでしまった際に取り除く方法

花粉が室内に入り込んでしまった場合は掃除で取り除くのが一番です。

花粉は舞い上がってしまいます。

掃除をする時も気をつけないといけません。

掃除機をかけることが効果的な方法ですが、その前にまず拭き掃除をしましょう。

いきなり掃除機をかけると、床についた花粉が舞い上がってしまいます。

ウェットタイプのシートを使うとお手軽なので活用してみてください。

拭き掃除が終わってから掃除機をかけます。

カーペットやクッションにも花粉が付着しているのでゆっくり掃除機をかけてください。

テレビなどの電化製品にも花粉はつきやすいです。

ホコリなどが溜まっているところは静電気も発生していることが多いので、その辺りも注意してこまめに掃除をすることを心がけるといいですね。

掃除をする時間帯としては、朝方や夕方以降にする方がいいです。

気温が上がる昼の時間帯は、花粉の飛散量も多くなります。

夜の間に花粉が下に落ちてくるので、朝の方が掃除をする時間としてはベストだと思います。

家の換気も必要だと思いますが、換気の際に花粉が家の中に入ってしまいます。

空気清浄機を利用してもいいのではないでしょうか。

花粉などの小さな粒子を吸い取ってくれる機能がついているものを選ぶようにしてください。

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まとめ

花粉が辛い季節、せめて家の中は快適に過ごしたいですよね。

今回は花粉が服についた際の落とし方と、家に花粉を持ち込まない対策についてまとめました。

玄関に入る前に、上から下に向かって静かに優しく払いましょう。

玄関に入ったらすぐにコロコロなどを使って服についた花粉を取ってくださいね。

部屋に入ったら、すぐに部屋着に着替えるか、可能であればお風呂に入ってしまうことをおすすめします。

できる限りこまめに掃除をし、静電気が起こりにくく、ホコリが溜まりにくい環境を作ってください。

花粉を吸い取ってくれる機能の付いた空気清浄機もおすすめです。

花粉をなるべく持ち込まないように対策をし、じょうずに花粉の時期を乗り切ってくださいね。

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