赤目四十八滝が紅葉の美しさに染まる季節がやってきました。
例年11月上旬から下旬が見ごろで、2023年も例年通りの予定です。紅葉って気温が5度以下になると本格的に楽しめるんだとか♪
滝の美しさと紅葉が絶妙に調和する赤目四十八滝では、散策やトレッキングも楽しめます。渓谷内には透明で澄んだ水が流れ、生きた化石のオオサンショウウオも生息しているんですよ!
ライトアップイベントもあり、竹灯りが幻想的な雰囲気を醸し出します。寒さに備えて暖かい服をお忘れなく。
基本情報をチェックして、素敵な紅葉シーズンを楽しんでくださいね。
赤目四十八滝紅葉2023見頃はいつからいつまで
例年の色付き始めが10月下旬なので見頃は、11月上旬~11月下旬ですが気象条件により前後する場合があります。
ライトアップイベントが2023年10月21日(土)~2024年1月28日(日)の期間ということなので、年が明けてもしばらくは美しい紅葉が楽しめます。
また、最低気温が8度を下回ると紅葉が進み、5度を下回ると見頃になるとされているようです。
赤目四十八滝紅葉2023混雑状況と混雑回避
中部・北陸方面から草津JCTより約1時間30分、名古屋西JCTより約2時間、豊田JCTより約2時間20分、小牧JCTより約2時間30分、国道368号経由で名阪国道(国道25号線)上野ICより約41分です。
名古屋方面からは名張市内を抜けることになるので朝や夕方の時間帯は混雑します!
また、県道567号線は片道一車線の山道で所々に対向車とすれ違えない狭い所やカーブも多いので走行に十分ご注意ください。
関西方面から松原JCTより約1時間10分、大山崎JCTより約1時間40分、吹田JCTより約1時間30分、神戸JCTより約1時間50分、国道165号経由で名阪国道(国道25号線)針ICより約40分です。
奈良県との県境にあるので関西方面からのアクセスの方がよく、大阪市を抜けてくる場合は早めに出発するなどして、大阪市内の渋滞を避ける工夫をしてください。
赤目四十八滝紅葉2023アクセス方法
・車の場合:東京方面…東名・東名阪・名阪経由で約7時間
名古屋方面…名高速・東名阪・名阪経由で約2時間30分
大阪方面…西名阪・名阪経由で約2時間
・電車の場合:大阪方面…(近鉄特急)→大和八木駅→赤目口駅54分
名古屋方面…(近鉄特急)→名張駅→赤目口駅1時間39分
京都方面…(近鉄特急)→大和八木駅→赤目口駅1時間29分
赤目四十八滝紅葉2023駐車場情報
目的地に近くなると道沿いに駐車場があり、無料駐車場はなく全て有料駐車場で料金は800円です。
・上田屋駐車場
・赤目四十八滝駐車場
・ドライブイン赤目駐車場
・赤目観光ハウス駐車場
・臨時駐車場
お子さん連れなどなるべく歩きたくない人は、入山入口に1番近い上田屋という食事処兼お土産屋さんを目指すといいですが、手前にある駐車場のお店の方が手招きをして駐車場へ誘い込んでくれるようですがそのまま車を停めてしまうと渓谷の入り口まで遠くなってしまうのでご注意ください。
上田屋の駐車場は土日祝日は早い時間に満車になる可能性が高く、午後からなら空きがある可能性もあります。
紅葉シーズン真っ只中11月中旬の日曜日14:20に上田屋の駐車場に行ったけど満車だったという情報や少し坂を上がった場所にある臨時駐車場に停めることが出来たという情報もありました。
駐車場予約
会場周辺にコインパーキングがあっても
当日は空車がなかなか見つからないということも!
そんな時はakippaという駐車場アプリを使つかってみるのもオススメです。
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15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、
当日無料駐車場に停められない!なんてトラブルも避けられます。
駐車場が事前に予約出来、駐車場を探す手間が省けるので、
今回に限らず、イベントや旅行のときなどにぜひ活用してみてください。
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赤目四十八滝紅葉2023見所とオススメ情報
赤目四十八滝の特徴は、滝を臨む爽やかな散策道はマイナスイオン効果で心も身体もスッキリすることが出来て約4㎞に渡って続く渓谷は、標高差があるので紅葉が上流から下りてきて燃えるような紅葉が広がり滝とのコントラストが最高です。
また、渓谷入り口から長坂山へ向かうトレッキングコースには、渓谷を一望出来る絶景スポットがあるのでぜひ足を運んでみてください。
透明で澄んだ水は「平成の名水百選」にも選ばれ、特別天然記念物であり生きた化石とも言われているオオサンショウウオの生息地でもあります。
見所は、見ごたえのある5つの滝の不動滝・千手滝・布曳滝・荷担滝・琵琶滝の「赤目五瀑」で繊細な美しさの千手滝とインスタ映えする荷担滝と心身を癒す琵琶滝が紅葉時期にぜひ見てほしい滝になります。
・ツアー…2023年11月11日(土)~12日(日)
梅田・なんば発
たったの2日間だけの期間限定紅葉満喫企画、限定尽くしイチョウ並木の歩行者天国と赤目四十八滝ライトアップ&松茸ご飯と胡麻豆腐日帰りツアー10,980円。
詳しくは下記のリンクをご確認ください。
・遊歩道の有無…有
片道1時間半でハイキングコースとしても人気です。
最初のうちは整備もされていて比較的歩きやすいですが、奥に進むにつれて徐々に足場が悪くなり、アップダウンもあるので履きなれた靴で手が空くようにトートバッグではなくリュックで行くことをオススメします。
・ロープウェイの有無…無
・登山コース…有
ゆったり散策コース:観光向き・往復1時間(入山口~布曳滝)
渓谷ハイキングコース:体力のある方向け・往復3時間(入山口~巌崫滝)
長坂山トレッキングコース:上級者向け・往復5時間(百畳岩→長坂山→下山口)
赤目四十八滝紅葉2023ライトアップ情報
2023年10月21日(土)~2024年1月28日(日)の期間でライトアップが開催されます。
赤目渓谷「幽玄の竹あかり」と題して宵闇の渓谷をおよそ1,000本におよぶ竹灯が彩る秋冬限定のライトアップイベント。
昨今のイルミネーション中心のライトアップのとは一線を画した幻想的で温かみのある竹あかりは苔むした渓谷と流れ落ちる滝をバックに癒しの明かりを届けてくれます。
秋から冬場にかけての赤目四十八滝の渓谷内はとても寒いのでストールなど羽織るものの防寒グッズを忘れずにしてくださいね。
赤目四十八滝紅葉2023基本情報
・所在地:三重県名張市赤目町長坂861-1
・料金:個人料金…大人500円、小人(小中学生)250円
団体料金…30名以上1割引き、100名以上2割引き、300名以上3割引き
・営業時間:夏季営業時間(3月第2金曜日~11月30日)8:30~17:00
ライトアップは17:00~19:30まで
・トイレの有無:有
駐車場付近に数ヵ所、渓谷内に2ヵ所
・紅葉の種類:イロハモミジ・カエデ・ヤマザクラ
赤目四十八滝紅葉2023見頃はいつからいつまで?混雑状況やライトアップ情報も!(三重)まとめ
赤目四十八滝、紅葉で彩る絶景の名所の見頃時期や混雑状況、ライトアップ情報などをまとめました。
例年、11月上旬から下旬が見ごろとされていますが、気温次第で変動することも。最低気温が5度以下になると、紅葉の美しさがピークに達します。
アクセスは車でも電車でも大丈夫です。ただ、中部・北陸方面からや名古屋、関西方面からもアクセスが可能ですが、混雑が予想されます。特に道路は狭く、注意が必要ですよ。
紅葉のライトアップが2023年10月21日(土)~2024年1月28日(日)にあり、竹灯りが幻想的な雰囲気を演出します。防寒対策も忘れずに、素晴らしい紅葉を楽しんでくださいね。
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