どうも、ゆほけのです。
私は面倒くさがり。ズボラ主婦。色々なもの色々なことにチャレンジしません。良いと思ったら、それだけを使い続けます。
その代表例がハイローチェアです。
わが屋の子供達は4人とも産後退院した直後、新生児からハイローチェアを使っていました。
この記事ではハイローチェアが新生児のうちからおすすめな理由と、
長時間使い続けるとなぜ良くないのかをお伝えします。
ハイローチェア、新生児からどうしておススメ?
赤ちゃんの椅子を何にしようか悩んでいるならスイングするハイローチェアが絶対おすすめです!私は四人の子供達を全員それで育てました。
ハイローチェアは退院してきた直後からお昼寝に使えます。
その日からお昼寝する時は毎日使うし、大きくなったらお食事する時も使えるし万能です!
姿勢に合わせてリクライニング
ハイローチェアの多くは新生児から使用できます。
なぜなら、リクライニングがフラット状態になるからです。
このリクライニング機能がハイローチェアの便利な機能です。
チェアと言ってもフラットになれば、ベビーベッドと同じ働きをするので
首のすわっていない新生児のうちから使えるのです。
ねんねの時は一番倒してお昼寝タイム。
首や腰がすわってきたら、ちょっと体を起こしていたいなっていう赤ちゃんもいるので、その時は少しリクライニング起こして。寝た状態と座っているのの間ぐらいにしてあげると意外とごきげん♪
離乳食が始まったらしっかり起こして、セットでついているテーブルを取り付けてお食事タイム。
もちろんそのテーブルを使わないでお家のダイニングセットに高さを合わせて一緒に大人達と食事をとることも可能です。
お食事の時だけ、別売りのビニールカバーをかぶせるとお手入れも楽ちんですよ。
上下に高さが変えられる
ハイローチェアの便利機能はまず高さが変えられる。
高さが変更できるので大人の目が届きやすいです。
ママが立ってキッチンで作業している時などは一番高くして
ソファに座っている時には少し下げて
床に座ってくつろいでる時は一番低くして、いつでも赤ちゃんと同じ目線でいられます。
赤ちゃんて小さくて軽いけど、抱いたり降ろしたりを毎回、しゃがんだ位置から繰り返すと、腰への負担もかなりのもの・・・その点、ハイローチェアの一番高い位置でやるとその負担も軽減!
逆に、オムツ替えの時は一番下げてやっていました。赤ちゃんは固定されてるからあまり暴れないし、自分は床に座ってやるから、中腰になる必要なくて楽。床に置いてるお尻拭きも取りやすい。
高さ変更はママの腰に優しいw
どこへも移動が楽なキャスター
私が一番気に入っている便利機能はキャスター。
キャスターが付いてると、当たり前だけど移動がとっても楽。ママが作業する場所にその都度連れて行けるので、ママも安心だし赤ちゃんもご機嫌。
私はお風呂の前に移動させ、そこで寝かせといて自分がお風呂に入っていました。
ママが体を洗い終わった後、赤ちゃんのお風呂のお迎えが最短距離なので、ママも赤ちゃんも風邪をひかずにすむよ。
逆に、赤ちゃんと最初からお風呂に入る場合は、ハイローチェアにお着替えをセットして、その上にバスタオルを置いてお風呂前に置いておけば、これまたお風呂上りのケアが最短距離でできるので、ワンオペ育児でも寒くない!
優しく揺れるスイング機能
スイング機能もかなり使えます。
キャスターのストッパーを外して、スイングのストッパーも外して、足(笑!もちろん手で押してもいいけど、何か作業中に片手間でも足で揺らせちゃう)でちょっと揺らせばばっちりゆりかご機能です。
意外と赤ちゃんご機嫌になるよ。
スイングが電動でできる機種もあるみたいだけど、私には必要なかったです。そのぶんのお金がかかるんだったら他に回したいw。それくらい自分でやったほうが軽い運動にもなります~
バウンサーやバンボ、クーハンなどもお友達が貸してくれていろいろ使ってみたけど、結局全機能を網羅しているハイローチェアに寝かせていました。
年末年始やお盆に車で帰省する時は必ずハイローチェアも持って帰っていました。
ハイローチェアを長時間連続で使用してはいけない理由
ハイローチェアはメーカーによっても違いますが、連続使用時間は約1時間、1日の合計使用時間は約4時間が目安になってます。
ハイローチェアは体を固定してしまうので、あくまでもお昼寝やお座り用。
新生児のうちはまだ体が柔らかく、背骨などの身体の形成には数か月掛かると言われています。
その大切な時期に長時間体を固定してしまうのは成長の妨げにもつながりかねません。
影響があるか否か断言できませんが、各社の注意書きに長時間の使用は控えるように書かれているので、そこはきちんと守りましょう。
夜の睡眠に使うのはやめましょう。
注意しないといけないのは夜の睡眠には使えません!
上記の理由から、たとえ睡眠の途中に授乳を挟んだとしても
ちゃんとベッドがお布団で寝かせてあげてください!
ハイローチェアのデメリット
ハイローチェアは意外と大きい
ただ唯一のデメリットは、意外とでっかくて、意外と場所を取るということです。
でもうちは何度も引っ越しをしていて、その都度リビングが広かったり狭かったりしたけど、どの家でも使っていました。
場所を取ると言っても、産まれてからせいぜい2歳か3歳ぐらいまでの間なので一生使うわけじゃなく、その間だけの我慢だから許容範囲!
抱っこ紐で寝た赤ちゃんを降ろしたい時なんて、高い位置にしておいて、お母さんの身体ごとハイローチェアに降ろして、しばらく赤ちゃんのお尻の下に支える感じで手を入れて、ほっぺをつけた状態でスイングさせておけば、かなりの確率で抱っこから降ろすのを成功させられます。
寝ている赤ちゃんを抱っこから降ろすのって、難しいからね…
\なんと!「サイズが大きすぎる」という声から生まれたピッコロサイズが登場↓/
ハイローチェアを使う時、ベルトはしっかり締めて
それからハイローチェアから落ちたと言う事例をよく見るけど、乗せるときにベルトは必須!
特に油断しちゃいけないのが寝返り期。
まだ起き上がれないからと思ってベルトをしないでいたら寝返りした拍子に横から落ちちゃうから気をつけて!
気をつけなきゃいけないことを守ればハイローチェアは赤ちゃんの椅子完全体だと私は思ってます。是非何を買うか悩んでる人は使ってみてください。
まとめ
ハイローチェアは赤ちゃんが長い期間使える便利な椅子です。
リクライニング機能をフラットにすれば新生児のお昼寝に使え、起こして使えばお食事用の椅子に変身します。
スイング機能を使えば簡単にゆりかごに、高さを変えれば、赤ちゃんとお母さんの目線を同じ位置にできます。
ベルトで体を固定するので、夜間の睡眠など長時間の使用は危険ですが、きちんと使えば万能でおススメです。
ぜひお試しください。
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