2023年9月17日(日)の19:30~始まる水都くらわんか花火大会。
去年約20年ぶりに復活し約25万人が来場し、枚方市で20年前まで行われていた「くらわんか花火大会」は2003年に財政難などから中止になり、約8年の準備期間を経て「水都くらわんか花火大会」と名を変えて復活しました。
「くらわんか」とは、食べないのか?を意味する方言で水の都・大阪の別称「水都」を組み合わせた名称が付いた花火大会は、100年続くイベントにしたいとの熱い思いでクラウドファンディングや当日スタッフのボランティアなどにより開催されます。
開催場所は淀川河川公園枚方地区と大塚地区の2ヶ所で枚方地区には花火を間近で見られる有料観覧席があります。
花火は19:30~ですが、15:00~縁日や音楽ステージ、キッチンカーなども集まります。
また、打ち上げ数の「4,704発」は2022年の枚方市と高槻市で産まれた子どもの数だそうです。
枚方会場は有料観覧席があり、高槻会場には有料観覧席がなく、無料観覧席がありますが、去年は場所取りなどは禁止されていたのにもかかわらずマナー違反の方が多く見られたようですのでマナーを守って花火を楽しんでください。
この記事では、水都くらわんか花火大会2023の穴場スポット、チケット情報、屋台に混雑回避や駐車場情報などを詳しくお伝えしていきます。
水都くらわんか花火大会2023のチケット情報
去年は枚方会場と高槻会場どちらの会場にも有料観覧席がありましたが、今年から高槻会場の有料観覧席は廃止し、枚方会場のみとなりました。
・S席(テーブル席)6名まで:40,000円
・A席(シート席)5名まで:30,000円→販売終了
・B席(シート席)5名まで:20,000円→販売終了
・ペア席(イス席)2名まで:10,000円→販売終了
8月30日現在S席のみの販売となります。
詳しくはこちらのリンクをご確認ください。
水都くらわんか花火大会2023無料で見れる穴場スポット
花火は観たいけどお金はかけたくないな~という方には、無料でも花火が綺麗に見れる穴場スポットがおすすめです。
・大阪駅前第3ビル:大阪府大阪市北区梅田1-1-3
→打ち上げ場所から距離がありますが、高層ビルの展望台から花火が見えます。
32階と33階のレストランフロアには、東西それぞれに展望台があり、どちらからでも花火を見ることが出来て贅沢な時間を過ごせます。
また、視界を遮る建物はほとんどなく、花火鑑賞にはピッタリでトイレや飲食店もあり、23:00まで無料で入ることが出来ます。
・梅田スカイビル:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88梅田スカイビル
→こちらも打ち上げ場所から距離がありますが、梅田からも花火を見ることが出来、入場料1,500円かかりますが、駐車場もありトイレは7ヵ所あってレストランやカフェもあるので混雑を避けてゆっくり鑑賞したい方にオススメです。
・阪急グランドビル:大阪府大阪市北区角田町8-8-7
→こちらも打ち上げ場所から距離がありますが、28階から31階には展望スペースがあり、そこから花火を楽しむことが出来ます。
30階と31階の展望スペースがオススメで、23:00まで無料で入れます。
また、駐車場やトイレ、飲食店もあるのでゆっくり楽しめます。
・ニトリモール枚方店:大阪府枚方市北山1-2-1ニトリモール
→打ち上げ場所から近いので屋上駐車場からキレイな花火を見ることが出来ます。
トイレや近くに飲食店があるのでお子さん連れには安心です。
ただ、駐車場が21:00までなので時間によっては最後まで花火を見ることが出来ないかもしれません。
水都くらわんか花火大会2023の屋台の出店情報
公式ホームページで出店募集の案内があったので屋台の出店はあるそうです。
また、枚方会場と高槻会場の両会場でキッチンカーと飲食ブース、ドリンクの販売が予定されていて、過去には12:00~花火打ち上げ終了時間まで60店舗以上のキッチンカーが出店していたそうです。
水都くらわんか花火大会2023の混雑情報と回避方法
去年は両会場合わせて25万人の来場者数で人気の花火大会なので交通規制が始まる18:00以降と花火打ち上げ終了の帰宅時に大混雑が予想されます。
特に帰宅時の周辺道路は2~3時間渋滞していたとの情報もあったので、公共交通機関を利用するのがオススメです。
ただ、公共交通機関を利用する場合も混雑するので時間に余裕を持って行動してください。
また、混雑を避けるには17:00までには会場に到着し、花火打ち上げ終了10分前に会場を出るか、ある程度時間を潰してから帰路に向かうといいと思います。
水都くらわんか花火大会2023の駐車場情報
公共交通機関の利用をオススメしているので専用の駐車場は用意されていません。
また、会場周辺のスーパーなどの駐車場の一部を閉鎖する所もあるそうですが、どうしても車で行く場合は、当日現地で駐車場探しに困らないようakippaという駐車場アプリを使うと便利です。
15分30円などと安くて便利な駐車場が多く、当日無料駐車場に停められない!なんてトラブルも避けられ、駐車場が事前に予約出来るので駐車場を探す手間が省けます。
\ \ 駐車場だって予約ができる! / /
<akippaの利用方法>
- 会員登録をする
→予約をする際には無料会員登録が必要で、メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録が出来ます。
また、FacebookやGoogleなどのSNS認証ログインも利用出来ます。
- 探す
→akippaTOPページにある検索ボックスから行きたい場所の地名や施設名を検索する。
- 予約・決済する
→駐車場を見つけたら、利用日時とお客様情報を入力して決済する。
- 利用する
→複雑な手続きなどなく当日そのまま入庫し、そのまま出庫するだけ!
水都くらわんか花火大会2023の交通規制情報
当日は会場周辺で交通規制が行われます。
<枚方地区>
・通行禁止時間:17:00~22:00頃
・通行禁止路線:府道京都守口線かささぎ端から枚方大橋南詰及び国道170号線(バイパス部分)
・通行禁止区域:西禁野東交差点から市駅南側ロータリー、枚方市役所と川原町に囲まれた
地域内の各道路
国道170号線、府道京都守口線、天野川、京阪電鉄本線及び府道八尾枚方線に囲まれた地域内の各道路
国道170号、府道京都守口線、淀川及び伊加賀西住宅街、周辺各道路
・立入禁止区域:花火打ち上げ地点周辺及び天野川かささぎ橋下流堤防周辺
<高槻地区>
・通行禁止時間:18:00~21:00頃
・通行禁止路線:高槻市中消防署五領出張所付近~演習橋~鷺打橋
・通行禁止区域:なし
2023 第2回水都くらわんか花火大会交通規制 (suito-kurawanka.jp)
水都くらわんか花火大会2023の概要
・イベント名:第2回水都くらわんか花火大会
・日程:2023年9月17日(日)
・時間:19:30~20:00
・雨天時の対応:小雨決行、荒天時は中止
・打ち上げ場所:淀川河川公園枚方地区(枚方会場)・淀川河川公園大塚地区(高槻会場)
・最寄り駅:枚方会場→京阪本線枚方市駅(徒歩10分)・高槻会場→京阪京都線高槻市駅(バスで北大塚停留所下車徒歩15分)
・打ち上げ数:約4,704発
・例年の来場者数:約28万人
・有料チケットの有無:有
・公式HPまたは連絡先:一般社団法人水都くらわんか花火大会072-845-6322
水都くらわんか花火大会2023のまとめ
大阪府で開催される水都くらわんか花火大会2023は、9月17日(日)の19:30から楽しめます。
昨年は20年ぶりに復活し、25万人が訪れました。このイベントは、「くらわんか」という方言で、大阪の愛称「水都」と結びついた名前。20年間の中断を経て、クラウドファンディングやボランティアの支援によって復活しました。
会場は淀川河川公園枚方地区と大塚地区で、枚方地区には有料の観覧席も用意されています。
イベントは19:30から始まりますが、15:00から縁日や音楽ステージ、キッチンカーも楽しめますよ。
打ち上げ数の「4,704発」は枚方市と高槻市で生まれた子どもの数を表しているんだそうです(*^-^*)
キッチンカーや飲食ブースが出店予定です。
心地よいマナーを守りつつ、素敵な花火大会を楽しんでください。
秋の夜は意外に肌寒いものです。防寒対策もお忘れなく。
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